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2位:弘中綾香
2位は、弘中綾香さんでした。弘中さんはテレビ朝日のアナウンサー。慶應義塾中等部から慶應義塾女子高校、慶応義塾大学法学部と進学しています。主にバラエティ番組での活躍シーンが多く、どんな芸人を前にしても物おじせず的確なコメントを返す姿が男女問わず高い人気をえています。また、アイドルオタクの一面もある弘中さんは、たびたびSNSやインタビュー記事でそのアイドル熱を語っているところも、親近感がわくポイントです。
キラキラしたイメージがあるアナウンサーという職業とはかけ離れたギャップが、彼女の魅力を一層引き出しているのかもしれません。
回答者からは「あざとくて可愛いのにズバズバ意見を言える芯が強いところが好きです」(神奈川県・30代女性)、「かわいらしい容姿と、忖度なく自分に正直に生きているように見える姿に好感がもてるから」(東京都・30代女性)、「高飛車なイメージが全くないので庶民には好感度が高いと思います」(神奈川県・50代女性)といった意見が挙がりました。
1位:芦田愛菜
1位は芦田愛菜さんでした。芦田さんは子役出身の俳優で、現在19歳ながら芸歴は16年目、代表作も多数ある演技派俳優です。幼い頃から仕事と勉強を両立してきた芦田さんは、慶應義塾大学中等部、慶應義塾女子高校を卒業し、現在は慶應義塾大学の現役大学生。これからの活躍が期待されています。
芦田さんの代表作といえば『mother』『マルモのおきて』など、子役時代の作品。かわいらしい演技を覚えているという方も多いのではないでしょうか。しかし、近年ではかわいらしいだけではない表情が見られる演技も多く、2023年の『最高の教師』では、複雑な事情を抱える女子高生を好演しました。
回答者からは「とにかく媚びなく、芯があり、言っていることが的を得ている」(千葉県・40代女性)、「子役から活躍していて、今も可愛らしい印象と賢い印象はそのまま変わらずいいイメージしかない」(宮城県・20代女性)、「演技も上手いが人生何周しているのか?と思う。達観しているところがあります」(東京都・40代男性)
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の執筆者:マサキヨウコ プロフィール
子ども向け雑誌や教育専門誌の編集、ベビー用品メーカーでの広報を経てフリーランス編集・ライターに。子育てや教育のトレンド、夫婦問題、ジェンダー、グルメなど、幅広いテーマで取材・執筆を行っている。