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同率2位:今田美桜
同率2位は、今田美桜さんでした。2023年公開の映画では、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-・-決戦-』でヒロイン・橘日向役、『わたしの幸せな結婚』ではヒロイン・斎森美世役を演じています。数多く出演したドラマの中でも、4人主演ドラマで注目を集めた『いちばんすきな花』(フジテレビ系)では主人公の1人・深雪夜々役を演じ、話題を呼びました。回答者からは、「話題となるドラマに1クールだけでなく2クール出演していたからです。社長の娘役から普通の女性の役まで幅広く演じられており、どの役も役に感じさせないほどだったからです」「それぞれの役柄をうまく演じこなしていましたし、『今までのただかわいいだけの女優さん』から脱却した気がします」などのコメントが寄せられました。
同率2位:広瀬アリス
同率2位は、広瀬アリスさん。2023年のドラマでは、NHK大河ドラマ『どうする家康』に徳川家康の側室・於愛の方役で出演。悲しみを内に秘めて明るく振る舞う姿が共感を呼びました。『マイ・セカンド・アオハル』(TBS系)では、不器用ながらも恋に勉強に奮闘する主人公のアラサーOL・白玉佐弥子を演じました。回答者からは、「以前から興味のある女優さんだったのですが『マイ・セカンド・アオハル』の広瀬アリスさんは本当に自然に見えて、年の差に負けず幸せになって欲しいと思いながら夢中で見ています」「後悔ばかりの人生に嫌気がさし、勇気を出してアラサーで大学生になる女性を演じた広瀬アリスさんの演技に勇気と元気をもらいました。役柄もそうなのですが、きっとアリスさん自身が誠実で熱くて真っ直ぐな人だからこそ、あんなに人の心を動かせる素直な演技ができるのだと思います。ついつい応援したくなる可愛らしさ、ついつい共感してしまう親しみやすさなど、アリスさんの良さが溢れる真っ直ぐな演技ですごく良かったです」などのコメントが寄せられました。
1位:北川景子
1位は、2023年でデビュー20周年を迎えた北川景子さんでした。NHK大河ドラマ『どうする家康』では、お市とその娘・茶々役で出演し、二役を演じ分ける高い演技力が多くの話題を集めました。ほかにも、『女神の教室〜リーガル青春白書〜』(フジテレビ系)と湊かなえさん原作のWOWOWオリジナルドラマ『連続ドラマW 落日』の2作で主演を務めました。回答者からは、「大河での二役はまるで別人。市役のときは清潔感があって凛として美しく、茶々では可憐さがありながらも鋭い家康への目線、どんどん恐ろしくなっていく姿には驚いた。回を追うごとに貫禄が増していく演技には感動する」「大河ドラマ『どうする家康』での二役の演技がとても印象に残っている。お市の方の儚い生涯を美しく哀しく演じきったのを感慨深く思っていたら、なんと再び茶々様として登場して、その勝ち気で母としての狂気を鬼気迫る演技で画面から目が離せないから」などのコメントが寄せられました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は5年。