All About ニュース編集部は10月16日~12月18日の間、全国の10~60代の285人を対象に「トライストーン所属の俳優」に関するアンケート調査を実施。今回はその結果から、「トライストーン所属の演技がうまいと思う俳優」ランキングを発表します。
>10位までの全ランキング結果を見る
2位:綾野剛
2位は、綾野剛さん。2003年の『仮面ライダー555』(テレビ朝日系)で俳優デビューしました。ストイックな役作りがたびたび話題となり、カメレオン俳優とも呼ばれています。2010年に出演した映画『GANTZ』では首が折れるシーンをCGなしで演じたそうです。2024年公開の実写映画『カラオケ行こ!』では、主演としてヤクザの成田狂児役を務めます。回答者からは以下のコメントが集まりました。
「役へのなりきりや役作りが凄く、表現力がすごいから(30代男性)」
「この人以外考えられない。シリアス、コメディまで何でもでき、どれも人柄が違う憑依型(30代女性)」
「コウノトリでは優しくてにこやかな産婦人科医、MIU404では犯人を捕まえるためならずるい手もためらわず使うちょっと柄の悪い警察官をそれぞれ演じているのをみて、同じ俳優さんとは思えないキャラの違いを違和感なくこなしていると思ったから(20代女性)」
1位:小栗旬
1位に選ばれたのは、小栗旬さんでした。『ごくせん』(日本テレビ系)、『花より男子』(TBS系)といった学園ドラマや、不良役を演じた映画『クローズZERO』シリーズなど、これまでさまざまな役を演じてきた小栗さん。近年ではNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で主演の北条義時役を務めたほか、映画『キングダム 運命の炎』では主人公に立ちはだかるシークレットキャストの李牧役に抜てきされています。回答者からは、以下のような声が寄せられました。
「どんな役にもなりきれるから(60代女性)」
「惹きつけられる演技をするからです(40代女性)」
「20代の頃のラブコメと、30代になってからのギャップが凄いです(30代男性)」
「様々な役を演じていて、同一人物とは思えないほどの演技力と表情や立ち振る舞い、声色などを使い分けているから(20代女性)」
「鎌倉殿の13人で主演として演じた北条義時役、前半生での好青年のイメージから後半生の執権としてトップに立つ者の悲哀に満ちたイメージへ、本当に見事に変貌した所がうまいと感じたため(50代男性)」
※回答コメントは原文ママです