All About ニュース編集部は11月30日~12月12日の間、全国10~70代の男女393人を対象に、「ご当地鍋」に関するアンケート調査を実施しました。本記事では、好きな「ご当地鍋」ランキングを発表します!
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第2位:おでん(東京都)75票
2位は、「おでん」です!
室町時代に流行した「豆腐田楽」が江戸時代の屋台文化と合わさり、さまざまな食材を使うようになったのが、現在のおでんのルーツとされています。家庭でおでんが普及したのは、戦後復興のなかで需要が高かった練り物や、調味料が店頭に並ぶようになったことが要因だったそうです。
アンケート回答を見ると、「2日目のおでんは味がしみて最高」(30代女性/兵庫県)や、「練り物が好きなので、おでんは具に練り物が多いから」(40代男性/茨城県)といったコメントが寄せられていました。
第1位:もつ鍋(福岡県)80票
1位には、「もつ鍋」が選ばれました!
牛や豚のもつ(ホルモン)をみそやしょうゆで煮込んだ鍋料理。第二次大戦後、炭鉱夫たちがアルミ鍋でホルモンやニラを炊いてしょうゆ味で食べていたのがルーツだそうです。もつ鍋といえば福岡市の博多区というイメージですが、有名になったのはバブル経済崩壊後の1990年代と、意外と近年になってからだったんですね。
自由回答を見ると、「もつと野菜がたっぷり食べれて美味しい」(50代女性/福岡県)や、「福岡で初めて食べた時に感動したから」(40代女性/福岡県)、「モツのぷりぷりの触感と濃厚なスープが好き」(30代女性/神奈川県)といったコメントが寄せられています。
※コメントは全て原文ママです
この記事の筆者:斉藤 雄二 プロフィール
新潟出身、静岡在住の元プロドラマー。ライター執筆歴は約8年。趣味は読書とフィットネスとfiat500でドライブに出かけること。最近はeSportsの試合観戦が楽しみです。メインMCを担当するPodcast番組「だいたい二畳半|ホントは面白い住まいの話」をSpotifyやApplePodcastで配信中!