「TVマガ」を運営するWonderSpaceは、10~50代以上の100人を対象に「2023年ドラマベストカップル」に関するアンケート調査を実施。本記事では、そのランキング結果を紹介します。
>10位までのランキング結果
同率1位:新田東郷(山田涼介)×羽田綾華(橋本環奈)『王様に捧ぐ薬指』
1位には同率で2組がランクイン。1組目は、『王様に捧ぐ薬指』(TBS系)の新田東郷(山田涼介さん)と羽田綾華(橋本環奈さん)です。わたなべ志穂さんの同名漫画をドラマ化したこのドラマは、愛は一切なしの“メリット婚”をした2人の間にだんだん絆が生まれていく胸キュンラブコメディー。王様キャラでツンデレの御曹司・東郷と、“ド貧乏シンデレラ”の新人ウエディングプランナー・綾華は、毎週のように視聴者をキュンとさせました。回答者からは、以下のようなコメントが集まりました。
「ドラマを観ていて、二人ともなんてきれいで可愛くてお似合い何だろうと思いました。背の高さも合いますし、本当に二人が結ばれたらいいなと思いました。演技もよく本当の夫婦のようでした」(まいちん)
「顔面偏差値が高過ぎる二人。結婚式でのドレス、タキシード姿は、圧倒されるほどの迫力と美しさで言葉を無くしました。嘘から本気になったラブラブの二人が、イチャイチャする姿は本当に好き同士のよう。その幸せそうな様子に、こちらもハッピーな気分になったので」(チャオシマ)
「二人とも美形すぎて誰も嫉妬できないぐらいのカップルだと思いました。ただラブラブで可愛いだけじゃなくてお互い言いたいこと言い合っている様子も仲良しでいいなと思いました」(まりん)
同率1位:槙野万太郎(神木隆之介)×槙野寿恵子(浜辺美波)『らんまん』
同率1位は、NHK連続テレビ小説『らんまん』の槙野万太郎(神木隆之介さん)と槙野寿恵子(浜辺美波さん)です。植物学者である牧野富太郎の人生をモデルにしたこの作品は、学者を志す万太郎と彼を支える妻の寿恵子が、さまざまな困難を乗り越えて夢をかなえていきます。回答者からは以下の理由が寄せられました。
「一番記憶に残り、よい関係だと思いました。また、10代から60代まで上手に演じていて、違和感なく見られました。それに映画の『ゴジラ-1.0』でも仲のよい夫婦を演じていたので、余計に印象に残りました」(丘里リル)
「万太郎の植物オタクと天真爛漫さ、寿恵子のしっかり者でかつ里見八犬伝オタクっぷりがうまくかみ合って、明治時代を舞台にしているのに違和感なく現代のオタクカップルっぽさが表現されててとにかく可愛かった。年齢を重ねるにつれ、妻想いの優しい夫と、夫の研究を支える大黒柱妻に成長していった過程もよかった。単に恋愛的な面だけでなく、夫婦・家族としても最高のカップルだったと思う」(まくまく)
「とにかく植物のことしか考えていない万太郎に、付いていける女の人は寿恵子しかいないと思う。万太郎が研究に人生を注ぐことができたのは、まぎれもなく寿恵子のサポートあってこそだと思う」(かにゃ)
※回答者コメントは原文ママです