2位は『あまちゃん』! 続編を作ってほしいクドカン作品ランキング、1位は?

All About ニュース編集部は「続編を作ってほしい宮藤官九郎(クドカン)作品」に関するアンケート調査を実施。2位は『あまちゃん』、1位に選ばれたのは?(サムネイル画像:NHK公式サイトより)

クドカンこと宮藤官九郎さんが脚本を手掛ける映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』が10月から上映中。同作は2016年に放送された連続ドラマ『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)を映画化した作品です。

All About ニュース編集部は10月3日~12月5日の期間、全国20~60代の278人を対象に「宮藤官九郎(クドカン)作品」に関するアンケート調査を実施。今回はその結果の中から「続編を作ってほしい宮藤官九郎(クドカン)作品」ランキングを紹介します!

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2位:ドラマ『あまちゃん』

あまちゃん
NHK連続テレビ小説『あまちゃん』画像:NHK公式サイトより
2位には、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』が選ばれました。

2013年に放送されたこの作品は、東北・北三陸と東京を舞台に描かれた人情喜劇。海女さんを目指す主人公の天野アキが地元アイドルを目指すことになるストーリーで、のん(能年玲奈)さんや小泉今日子さんなどが主演しています。回答では、「その後のアキちゃんたちの姿を見てみたい(20代女性)」という声のほか、次のような意見も集まりました。

「『あまちゃん』というタイトルには海女、主人公の苗字の天野、まだまだ修行が足りぬというあまちゃんの意味が含まれ、ドラマではあまちゃんのままで終了しました。それはそれで素晴らしかったですが、続編というなら、東北のその後の復興状況、のんさんの現状など、宮藤さんにしか描けない物語でぜひ見てみたいです。2時間ドラマでもいいです(60代女性)」

1位:ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』

池袋ウエストゲートパーク
『池袋ウエストゲートパーク』(TBS系)画像:NETFLIXより
1位は、ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』(TBS系)でした。

この作品は2000年に放送され、若者たちが池袋でさまざまなトラブルを起こす様子が描かれています。“池袋のトラブルシューター”と呼ばれる主人公の真島誠(マコト)役には、長瀬智也さんが抜てき。「IWGP」の愛称でも親しまれた大人気ドラマです。回答者からは、以下のような声が寄せられました。

「とっても面白く豪華なキャストだったので続編が見たいです(30代男性)」

「当時のキャラクターはまだ若者の設定で、仕事を始めた話も後から出ていたけれど、それよりもあとのおじさんになってどんな暮らしを送っているかを見てみたいからです(20代女性)」

「続編を作れる内容になっているしもっと長くても楽しく見える作品だと思うから(30代男性)」

「無理だとわかっているけど、みんなカッコよくて大好きな作品だから(50代女性)」


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