そんなこのドラマについて、All About ニュース編集部は10月12日~11月13日の期間、全国152人を対象にアンケート調査を実施。
その中から、「新たな一面が見られた俳優」ランキングの結果を紹介します!
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第2位:上白石萌歌
2位には、上白石萌歌さんがランクイン。同作で、駆け出しのシンガーソングライターとして活動する月見英子(EIKO)役を演じた上白石さん。三国時代から現代の渋谷に転生した孔明の力を借りて、仲間やライバルと切磋琢磨しながら、スーパースターに駆け上がっていくヒロインの姿をフレッシュに演じました。
これまで清楚(せいそ)な役柄を演じることが多かった上白石さんが、原作で描かれる英子のようにギャルっぽい雰囲気を見せていたのは、これまでにない一面と言えるのではないでしょうか。
回答者からも、「ギャルを演じているのを見るのは初めてで、新鮮です」(兵庫県・30代男性)、「おとなしいイメージだったので新鮮」(大阪府・30代女性)といった意見が多く聞かれました。
第1位:向井理
1位に輝いたのは、向井理さんでした! 現代の渋谷に転生した三国時代の天才軍師・諸葛孔明役を演じた向井さん。ひょんなことから足を踏み入れたライブハウスで、パフォーマンスを披露していた英子の歌声に魅了され、彼女の軍師(マネージャー)としてさまざまな計略を駆使してバックアップする様子を見事に演じました。
また、天才軍師らしく常に冷静で落ち着きのあるキャラクターながら、時にシュールな一面を見せる孔明の役は、普段クールな役柄を演じることの多い向井さんの新たな一面も披露することになりました。
回答者からは、「向井理と言えば、普段からクールなイメージ。お堅い役の演技はたくさん観てきたが、今回の孔明のような作品を観るのが初めてだったため」(北海道・30代女性)、「漫画原作のドラマに出る印象があまりなかったので、新境地を見られた感じがしました」(滋賀県・40代男性)などの声が聞かれました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:柿崎 真英 プロフィール
2019年よりフリーランスライター・エディターとして活動。月刊誌やニュースサイト編集者としてのバックグラウンドを持つ。現在はローカルメディアでの活動を中心に、エンタメ・トレンド記事なども執筆。