横浜赤レンガ倉庫で「Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫」が2023年11月24日からスタート。12月25日までの期間中、本場ドイツの“王道”クリスマスマーケットの雰囲気を感じられるグルメやグッズを販売します。2023年の見どころをリポート!(画像は筆者撮影、一部提供)
横浜で本場ドイツの雰囲気が感じられるクリスマスマーケット
クリスマスマーケットは、ドイツなどで中世から続く伝統的なお祭りです。各都市の広場ではクリスマスデコレーションやイルミネーションが施された屋台が並び、グリューワイン(=ホットワイン)やクリスマスの伝統的なお菓子、オーナメントやクリスマスカードなどを買い求めるのが風物詩となっています。
「Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫」は、横浜赤レンガ倉庫がドイツにゆかりがあることから、本場ドイツのクリスマスマーケットの雰囲気を感じられるイベントとして2010年からスタート。14回目となる2023年はエリアが大きく広がり、有料の「メイン会場」と無料の「イルミネーションガーデン」合わせて延べ64店舗が出店。過去最大規模での開催となります。
クリスマスツリーは「光の演出」が新設
高さ10メートルの生木を使ったクリスマスツリーは、電球を約1万5000球から約2万球に増やし、光の演出を新設。30分ごとに通常時とは異なり、色が変化したり、点滅したりする演出が楽しめます。
また、4年ぶりに約50メートルのイルミネーションルーフが復活。クリスマスツリーのあるメイン会場まで圧巻の光の帯が続きます。