All About ニュース編集部は10月3日~11月18日、全国10~60代の252人を対象に「NHK大河ドラマ」に関するアンケート調査を実施。その結果から、「歴代のNHK大河ドラマで過去最高に面白かった作品」ランキングを紹介します。
>10位までのランキング結果を見る
2位:『真田丸』(2016年)
同作は三谷幸喜さんが脚本を担当。主人公で戦国時代最後の名将・真田幸村役には堺雅人さんが抜てきされ、最強のとりで「真田丸」を作り上げるまでの人生が描かれています。長澤まさみさんや大泉洋さん、黒木華さんなどの俳優も出演しています。
回答者からは、「堺雅人の演技が良かったから(30代男性)」「草刈正雄さんが最高だったし、作品も最初から最後まで笑わせてくれた(30代女性)」「三谷さんの脚本も面白く、今までで初めて連続で観た(40代女性)」「戦国時代が現代風の解釈で興味深く描かれていたためです(40代男性)」といったコメントが集まりました。
1位:『鎌倉殿の13人』(2022年)
2022年に放送されたこの作品は、2位の真田丸と同様に三谷さんによる脚本。鎌倉幕府の初代将軍・源頼朝に仕えていた13人の家臣団の物語を描き、その中で最後まで生き残った主人公の北条義時を小栗旬さんが演じました。義時の初恋の相手であり、妻となった八重役には新垣結衣さんが抜てき。回答者からは、以下のコメントが寄せられました。
「主人公が変わっていく様がすごくて毎週楽しみだった(50代女性)」
「内容がとにかく面白かったです!ダークな一面とかもあったけれど、それはそれで人間味があってリアルでした!(30代女性)」
「歴史上悪役のイメージがある北条家の北条義時を主人公として、鎌倉幕府の創成期のドロドロした権力闘争が良く書かれていた。北条義時をはじめ他の登場人物の葛藤が非常に丁寧に書かれていたため。また、武士の怖さが良く書かれていた(30代男性)」
「ストーリーがとても面白く、元々好きだった源平・鎌倉時代がもっと好きになった。OP、挿入歌も良い(10代女性)」
※回答コメントは原文ママです