All About ニュース編集部は10月6日~11月6日、全国10~60代の328人を対象に「塩顔の男性俳優」に関するアンケート調査を実施。今回はその中から、「演技がうまいと思う塩顔俳優」ランキングを紹介します!
>10位までの全ランキング結果を見る
2位:神木隆之介
2位には、「神木隆之介」さんが選ばれました。2歳から子役として大活躍し、2005年公開の主演映画『妖怪大戦争』で、「第29回日本アカデミー賞」の新人俳優賞を受賞。天才子役として、数多くの作品に出演します。映画では、『桐島、部活やめるってよ』、『バクマン。』、『3月のライオン』など大ヒット作に出演し、さらに『千と千尋の神隠し』、『借りぐらしのアリエッティ』などアニメ作品で声優としても人気。『君の名は。』、『天気の子』、『すずめの戸締まり』などにも参加しています。
2023年には、NHK連続テレビ小説『らんまん』、さらに映画『ゴジラ-1.0』で主演を務めるなど、日本を代表する俳優として活躍中です。
回答者からは、「子役から活躍されていて、色々な役を演じている」(東京都/20代女性)、「コミカルな役からシリアスな役、難しい役も自分のものにしている」(大阪府/40代女性)、「ドラマに没入させてくれる演技をするから」(神奈川県/50代男性)という意見が挙がりました。
1位:高橋一生
1位には、「高橋一生」さんが選ばれました。1995年に、ジブリ作品『耳をすませば』の天沢聖司役の声優を務め注目を集めます。その後も数多くのドラマや映画に出演しながら、舞台作品にも参加。高い演技力を持つ俳優として人気となり、2004年に放送した『怪奇大家族』(テレビ東京系)で連続ドラマ初主演を担当します。そんな高橋さんがブレークしたのは、2017年に放送した『カルテット』(TBS系)です。理屈っぽくこだわりの強いクセのある家森諭高役を演じ、注目を集めました。その後、NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』、NHK連続テレビ小説『わろてんか』には主要キャストとして出演し、人気俳優に成長します。
2023年は、『6秒間の軌跡〜花火師・望月星太郎の憂鬱(ゆううつ)』(テレビ朝日系)、映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』が話題に。舞台『兎、波を走る』では主演を務め、改めて演技力が評価されています。
回答者からは、「岸辺露伴の役をあそこまで自分のものにできるのは高橋一生さんだからこそ」(大阪府/30代女性)、「ドラマを見て、作品ごとに違う人に見える」(徳島県/30代女性)、「どんな役をやってもその役柄の人物が実在するかのような自然な演技をするから」(東京都/40代女性)という意見が挙がりました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:ゆるま 小林
長年にわたってテレビ局でバラエティ番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。