好きな「塩顔俳優」ランキング! 「中村倫也」「向井理」を抑えた1位は?

All About ニュース編集部は、塩顔俳優に関して独自のアンケート調査を実施しました。今回は、その中から好きな「塩顔俳優」ランキングの結果を俳優の解説をしながら紹介します。(サムネイル画像出典:『ハヤブサ消防団』公式Instagramより)

あっさりとした顔立ちが特徴的で、くどさのない見た目が魅力の「塩顔男子」。日本人のイケメンに多いタイプの顔で、好きな人も多いのではないでしょうか?

All About ニュース編集部は10月6日~11月6日、全国10~60代の328人を対象に「塩顔の男性俳優」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から、「好きな塩顔俳優」ランキングを紹介します!

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同率2位:中村倫也

同率2位の1人は、中村倫也さんです。2005年に映画『七人の弔(とむらい)』で俳優デビューすると、NHK大河ドラマ『天地人』、『勇者ヨシヒコと魔王の城』(テレビ東京系)などの話題作に出演。

そんな中村さんは、2018年のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』で見せた表現力のある演技で高い注目を受けます。その後は、映画やドラマだけでなく舞台でも活躍し、どんな役でも演じられるカメレオン俳優として人気に。

2023年には、『ハヤブサ消防団』(テレビ朝日系)で主演を務め、現在は舞台『OUT OF ORDER』に出演中。また、アナウンサーの水卜麻美さんと結婚したことも話題を集めました。

回答者からは、「顔や演技はもちろん、バラエティーなどに出演された際の独特な雰囲気で肝の据わっている佇まいが面白くて好き」(北海道/20代女性)、「落ち着いた雰囲気がかっこいい」(神奈川県/30代男性)、「爽やかなのにセクシーさもあるから」(大阪府/20代女性)という意見が挙がりました。

同率2位:向井理

同じく2位は、「向井理」さんです。身長180センチ超の抜群のスタイルをほこる向井さんは、2006年に『白夜行』(TBS系)でドラマデビュー。端正なルックスで人気を集めると、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』でヒロインの夫・村井茂を演じて高い評価を得ます。

その後、『ハングリー!』(フジテレビ系)、『神の舌を持つ男』(TBS系)などさまざまな作品に出演し、俳優として確固たる地位を築きます。

2023年は、『警部補ダイマジン』(テレビ朝日系)に出演し、さらに話題のドラマ『パリピ孔明』(フジテレビ系)で主演を務めました。

回答者からは、「顔が好き、ドラマや映画なども好きな役が多い」(大阪府/20代女性)、「整った顔立ちと、キリッとした目をしているから」(神奈川県/30代女性)、「最近の「パリピ孔明」でコメディもできるんだなと思ったから」(兵庫県/40代女性)という意見が挙がりました。

1位:坂口健太郎

1位は「坂口健太郎」さんでした。2010年に『MEN'S NON-NO』(集英社)のオーディションに合格しモデル活動を開始。抜群のスタイルを持つ爽やかなイケメンとして、男女問わず絶大な人気をほこります。その後、2014年に『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』で映画デビューを果たしました。

2017年に出演した映画『64-ロクヨン-』では、「第40回日本アカデミー賞」の新人俳優賞を受賞し演技が注目されます。NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では主要な役で出演を果たしました。

2023年には、『Dr.チョコレート』、『CODE-願いの代償-』(共に日本テレビ系)で立て続けに主演を務めるなど、抜群の人気をほこっています。韓国でも初めてファンミーティングを開催するなど、活躍の場所をアジアに広げているところです。

回答者からは、「演技も良いし飽きない顔だと思います」(神奈川県/50代男性)、「笑った時にくしゃっとなる目元が、普段のカッコ良さとギャップがあり好き」(愛知県/20代女性)、「あまりにも薄すぎない塩顔だから」(広島県/20代女性)という意見が挙がりました。

※回答者のコメントは原文ママです

この記事の筆者:ゆるま 小林
長年にわたってテレビ局でバラエティ番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。
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