親しみやすい、優しい、頼りになるなど理想の上司の条件は人それぞれ。芸能界で活躍する芸能人にも当てはまる人がたくさんいます。
All About ニュース編集部は10月5日~11月6日の期間、全国10~60代の男女360人を対象に「上司にしたい芸能人」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「上司にしたいと思う40代の男性芸能人」ランキングを紹介します!
>15位までの全ランキング結果
同率2位:小栗旬
同率2位、1人目は小栗旬さんです。俳優業以外にも、所属事務所『トライストーン・エンタテイメント』の社長として会社を率いる小栗さん。2021年放送のドラマ『日本沈没-希望のひと-』(TBS系)では主演を務め、政治家転身を狙う野心家の若手官僚役を熱演しました。
また、2022年放送のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では主人公の北条義時役を務め、鎌倉幕府の二代執権として武士の頂点へと上り詰める姿を好演。こちらでは自身を支えてくれた仲間を次々と誅殺する非情っぷりを見せ、大河史上異例のダークヒーローとして話題を呼びました。
アンケートのコメントでは「飲みに連れて行ってくれそうだから」(30代女性)、「熱い気持ちがありそうなので、ついていきたくなるから」(20代女性)、「決断力がありそうな印象だから」(30代女性)といった意見が見られました。
同率2位:鈴木亮平
同率2位、2人目は鈴木亮平さんです。上司役といえば、劇場版も公開された大人気ドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』(TBS系)のイメージが強い人も多いのではないでしょうか。チームをまとめる熱血ドクター役を熱演し、大きな話題を呼びました。2022年からは『ピタットハウス』のCMに出演し、鈴木店長としてイメージキャラクターを務めています。2023年9月からは米倉れいあさん演じる新入社員を迎えた新CMが登場。2人の掛け合いや、鈴木さんの頼りがいのある先輩っぷりが見どころです。
また上司とは異なりますが、現在放送中の主演ドラマ『下剋上球児』(TBS系)では、高校野球部員を束ねる監督役を好演。これまでにない野球ドラマに注目が集まっています。
回答者からは「しっかりサポートしてくれつつ、冗談などを言って場を和ませてくれそうなので」(30代女性)、「どっしりと構えていてしっかりしていて頼りになりそうだから」(30代女性)、「本人もストイックで尊敬できるし頼りになりそう。東京MERでの演技を見てついていきたいと思った」(20代女性)といったコメントが寄せられています。
1位:ムロツヨシ
1位にランクインしたのは、ムロツヨシさんです。『勇者ヨシヒコ』(テレビ東京系)シリーズや、実写化ドラマ作品『今日から俺は!!』(日本テレビ系)など、ムロさんといえばコミカルな役を演じるイメージが強いかもしれません。上司役としては2021年放送のドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』(日本テレビ系)で演じた、交番所長役がハマり役に。一見お気楽なおじさんに見えて、部下の失敗はさりげなくフォローし、相談に乗ってくれる頼もしさを見せてくれました。
また、現在放送中のドラマ『うちの弁護士は手がかかる』(フジテレビ系)では、芸能事務所の元敏腕マネージャーがパラリーガルに転身するという難しい役どころに挑戦。ムロさんの十八番(おはこ)ともいえるコメディー演技が楽しめる作品となっています。
回答コメントでは「ムードメーカーになってくれそうだし、相談しやすそうだから」(30代女性)、「失敗しても笑いに変えて庇ってくれそうだから」(50代男性)、「楽しく仕事が出来そうな人で教える事も上手いのではないかと感じる」(40代男性)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間50本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。