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同率1位:『耳をすませば』
同率1位は、1995年公開のスタジオジブリ作品『耳をすませば』でした。弱冠中学3年生にしてバイオリン職人を目指しイタリア留学を控えた天沢聖司と、その姿に刺激を受け、小説を書き始めた月島雫が惹かれ合い、互いの夢を応援し合う姿が印象的です。回答者からは、「目標を持って生きる大切さを学んだ(60代女性/和歌山県)」「夢は大切にせなあかんと学んだ(30代女性/大阪府)」「子供の頃の夢や大人になるということ、観た当時とても考えさせられました(40代女性/東京都)」などの声がありました。
ほかにも、「様々な恋愛感情に困惑しながらもひたむきに夢を追いかける様は、見ている人の背中を押すと思う(20代女性/北海道)」「学生時代の正しい青春を教えられたような気がした(30代女性/愛知県)」「生きていくという事は、辛くてもいろんな選択をしなければいけないと思いました(30代女性/東京都)」などのコメントが寄せられました。
同率1位:『君の膵臓をたべたい』
同率1位は、住野よるさんの同名小説が原作の『君の膵臓をたべたい』でした。他人と深く関わることを避けてきた「僕」。膵臓の病気で余命わずかなクラスメイト、山内桜良と秘密を共有し、精いっぱい人生を楽しもうとする桜良に翻弄される中で、心に変化を遂げていく「僕」と共に人生について考えさせられたという声が目立ちました。回答者からは、「毎日を大切にしようと思えた(30代女性/千葉県)」「命の大切さを教えてくれる素敵な作品だと思います(20代男性/山口県)」「人生は思ったより短く大切にしないといけないと感じさせるアニメ(20代女性/大阪府)」などのコメントが寄せられました。
さらに、「自分らしく生きること(40代男性/北海道)」「自分の想像と相手の考えは全く違うことを知った(30代男性/神奈川県)」「純粋な気持ちを、思い出させてくれた(30代女性/北海道)」などの声も集まりました。