「岡田准一」がはまり役だったと思うドラマランキング! 2位『木更津キャッツアイ』を抑えた1位は?

独自のアンケート調査を行っているAll About ニュース編集部では、岡田准一さんが出演したドラマに関するランキングを作成しました。この記事では、「岡田准一」がはまり役だったと思うドラマランキングを紹介します。(サムネイル画像出典:プレスリリース)

これまで、さまざまなドラマに出演してきた「岡田准一」さんは、NHK大河ドラマ『どうする家康』の織田信長役で話題を集めたばかりです。アクションシーンも得意で、日本を代表する俳優として人気を高めています。

今回は、そんな岡田さんがこれまでに出演してきたドラマについてのランキングを作成しました。

All About ニュース編集部は9月11日~10月10日、全国10~60代の215人を対象に「岡田准一」さんに関するアンケート調査を実施。今回はその中から、「岡田准一さんがはまり役だったと思うドラマ」ランキングを紹介します。

>6位までの全ランキング結果を見る
 
木更津キャッツアイ
(画像出典:プレスリリース

2位:『木更津キャッツアイ』(TBS系):ぶっさん(田渕公平)

2位にランクインしたのは、『木更津キャッツアイ』(TBS系)です。2002年に放送されたドラマで、人気を集め映画作品も制作されています。岡田さんは主人公「ぶっさん」こと田渕公平を演じ、ドラマの序盤で21歳にして悪性リンパ腫で余命半年だと宣告される変わったキャラを担当。

ノリがよくおちゃめで愛嬌(あいきょう)があり、仲間や家族思いの性格で周りから愛されている「ぶっさん」をコミカルに表現しています。

脚本は宮藤官九郎さんが務め、「ぶっさん」を中心とした気の利いた会話劇も魅力。櫻井翔さん、岡田義徳さん、佐藤隆太さん、塚本高史さんが出演し、岡田さんとの相性も抜群でファンを魅了しました。

回答者からは、「宮藤官九郎作品に合っていると思うから」(新潟県/30代女性)、「素の姿が出ているようでハマっているなと率直に感じた」(東京都/40代男性)、「ぶっさんは岡田さん以外思いつかないです」(京都府/30代男性)などのコメントが寄せられました。

1位:『SP 警視庁警備部警護課第四係』(フジテレビ系):井上薫

1位にランクインしたのは、『SP 警視庁警備部警護課第四係』(フジテレビ系)です。2007年~2008年にかけて放送されたドラマで、高い人気を集め映画作品も制作され大ヒットを記録。脚本は直木賞作家の金城一紀さんが手掛け、要人警護官(SP)の世界を描いています。

岡田さんは主人公の井上薫を担当。過去の凄惨な事件から特殊能力を得ることになり、「フォトグラフィック・メモリー(一瞬で物事を映像として記憶できる)」などを武器に任務を遂行していきます。

岡田さんの身体能力を生かした激しいアクションシーンも満載で、さまざまなテロリストとの闘いが魅力の作品。射撃や護身術、格闘術にも精通している井上は岡田さんのはまり役となりました。

回答者からは、「体を鍛えているだけあって、スタントがカッコよくて見応えがあった」(栃木県/30代女性)、「格闘技のスペシャリストというイメージがより強くなった作品だから」(鳥取県/20代男性)、「求められるアクション能力と、キャラの雰囲気が岡田さんに合っていたと思う」(新潟県/30代女性)などのコメントが寄せられました。

※回答者のコメントは原文ママです

この記事の筆者:ゆるま 小林
長年にわたってテレビ局でバラエティ番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。
次ページ
6位までの全ランキング結果を見る
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • ヒナタカの雑食系映画論

    実写ドラマ版『【推しの子】』絶賛レビュー! 齋藤飛鳥が完璧で究極の「星野アイ」だった理由

  • 世界を知れば日本が見える

    「民主主義の崩壊」兵庫県知事選、なぜ“陰謀論”が広まったのか。日本が「選挙×SNS」を対策できないワケ

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    静岡の名所をぐるり。東海道新幹線と在来線で巡る、「富士山」絶景ビュースポットの旅

  • アラサーが考える恋愛とお金

    「友人はマイホーム。私は家賃8万円の狭い1K」仕事でも“板挟み”、友達の幸せを喜べないアラサーの闇