「白い恋人」の中身が、まさかの板チョコに!? 新千歳空港の看板商品になるほど美味で大ヒット!

北海道を代表するお土産「白い恋人」。チョコレートがラングドシャに挟まれたお菓子ですが、そのチョコレートをアレンジした「チョコレートタブレット」が大人気! 今回は白い恋人チョコレートタブレットをご紹介します。

「白い恋人」と言えば北海道を代表するお土産。その知名度ゆえか、日本各地で「◯◯の恋人」という名前の"オマージュご当地お土産"が販売されるほどの人気ぶりです。

北海道札幌市内にある「白い恋人パーク」は、そんな大人気商品である「白い恋人」の工場見学のみならず、お菓子作り体験やチョコレートスイーツを楽しむことができる、一大テーマパークです。

パーク内には、SNS映えする写真が撮れると人気のイングリッシュガーデンもあります。
白い恋人パークのイングリッシュガーデン
白い恋人パークのイングリッシュガーデン

また飲食店エリアでは「白い恋人」や「白い恋人ソフトクリーム」などが盛り付けられた人気スイーツセットもあります。(写真は2018年のもの)
「白い恋人」のスイーツも楽しめる!
「白い恋人」のスイーツも楽しめる!

「白い恋人」販売休止からの新商品発売

そんな人気の「白い恋人」ですが、2023年1月、鳥インフルエンザ流行の影響でラングドシャの原材料である鶏卵が不足し、同年7月までオンラインショップで販売休止していました。

その販売休止期間中の4月に発売されたのが、「白い恋人」の中身のチョコレートを使った「チョコレートタブレット」なのです。

 

「チョコレートタブレット」とは?

チョコレートタブレット(白い恋人ホワイト、白い恋人ブラック​​)
チョコレートタブレット(白い恋人ホワイト、白い恋人ブラック​​) 各324円(税込)
「白い恋人」のチョコレートは、ラングドシャとあわせて食べたときに調和するように作られた「白い恋人」専用のもの。

チョコレートタブレットは、チョコレート単体で食べてもそのおいしさが際立つようにアレンジされているのだそうです。

味は2種類。「チョコレートタブレット(白い恋人ホワイト)」と「チョコレートタブレット(白い恋人ブラック)」、価格はともに324円(税込)となっています。

石屋製菓のオンラインショップや、北海道内の空港、土産店などで購入することができます。

「白い恋人」の販売が復活したあとも「チョコレートタブレットがおいしい!」と話題で、新千歳空港でも「人気商品」として前面に出されていました。
チョコレートタブレット(白い恋人ホワイト)
チョコレートタブレット(白い恋人ホワイト)
「白い恋人(ホワイト)」のチョコレートをアレンジした「チョコレートタブレット(白い恋人ホワイト)」は、口当たりが滑らかでホワイトチョコレートのクリーミーな甘味が広がる味。コーヒーに合うホワイトチョコレートです。

11個のブロックに分かれており、大きなブロックには"ISHIYA"と入っています。
白い恋人 チョコレートタブレット
"ISHIYA"と入っている
「チョコレートタブレット(白い恋人ブラック)」は、「白い恋人(ブラック)」のミルクチョコレートをアレンジしたもの。わずかな苦味とコクを感じる味わい深いブラックチョコレートです。こちらは紅茶に合う味。
チョコレートタブレット(白い恋人ブラック)
チョコレートタブレット(白い恋人ブラック)
ホワイトもブラックも、純粋にチョコレートとしてかなりおいしく仕上がっていて、この高級な味が324円(税込)というのはかなりお得なのでは? と個人的には思っています。

「白い恋人」のチョコレートだけ「チョコレートタブレット」、北海道土産として店頭で、行くことができない人も石屋製菓のオンラインショップからぜひチェックしてみてくださいね。
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    静岡の名所をぐるり。東海道新幹線と在来線で巡る、「富士山」絶景ビュースポットの旅

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『グラディエーターII』が「理想的な続編」になった5つのポイントを解説。一方で批判の声も上がる理由

  • アラサーが考える恋愛とお金

    「友人はマイホーム。私は家賃8万円の狭い1K」仕事でも“板挟み”、友達の幸せを喜べないアラサーの闇

  • AIに負けない子の育て方

    「お得校」の中身に変化! 入り口偏差値と大学合格実績を比べるのはもう古い【最新中学受験事情】