【ローソン】爆発的ヒット中の「とろ生ドーナツプリン」は、洋菓子というより“和スイーツ”!?

ローソン限定で発売されている徳島産業の「とろ生ドーナツプリン」。スイーツコーナーで大きく展開されるほど、爆発的ヒットとなっているそう。そんな人気を博す「とろ生ドーナツプリン」はどんな味なのか。筆者の実食リポートをお届けします。

今まで数多くのヒットスイーツを生み出しているコンビニエンスストアのローソン。2023年9月5日にローソン限定で発売された「とろ生ドーナツプリン」も爆発的ヒットとなっているそうで、スイーツコーナーでよく打ち出されています。

今回はそんな「とろ生ドーナツプリン」を、プリン好きの筆者が実食したリポートをお届けします。

ローソン限定「とろ生ドーナツプリン」とは?

とろ生ドーナツプリン
ローソン限定「とろ生ドーナツプリン」(税込198円)
ローソン限定の「とろ生ドーナツプリン」(税込198円)は、冷蔵のスイーツコーナーに並んでいます。

製造しているのは、石川県の徳島産業。10月に購入して賞味期限は12月23日となっているので長めですね。

保存方法は冷蔵でなくても、冷暗所で良いと明記されているので、気に入って大量に購入しても冷蔵庫がパンパンになるということはありません。
とろ生ドーナツプリンのメーカー
石川県の徳島産業が製造
「とろ生ドーナツプリン」の栄養成分表示では、カロリーは127キロカロリー、炭水化物20.9グラム、たんぱく質1.1グラム、食塩相当量0.04グラム、脂質4.4グラムとなっています。
とろ生ドーナツプリン カロリー
「とろ生ドーナツプリン」の栄養成分表示
帯シールを剥がすと、カップのふたがあり、さらにフィルムが貼られています。それほどのトロトロ具合だということが分かります。
とろ生ドーナツプリンのパッケージ
プラスチックのふたの中にさらにフィルム

「とろ生ドーナツプリン」の“ドーナツ”

ローソンの「とろ生ドーナツプリン」の紹介には、次のように書いてありました。(※現在ページは削除されています)

生ドーナツをイメージしたもっちりとした食感と、見た目もこだわったデザート

容器は確かにドーナツ型です。
とろ生ドーナツプリンの容器
ドーナツ型の容器に入っている「とろ生ドーナツプリン」
この容器からドーナツのまま皿に出そうとしましたが、きれいに出すことはできませんでした。撮影用に用意していた数個とも全て失敗。容器のまま食べることをおすすめします。

「とろ生ドーナツプリン」の“とろ生”

「とろ生ドーナツプリン」のとろ生具合です。ポッテリとしたテクスチャで、スプーンに乗せて傾けても、なかなか落ちてこないほどにトロッともっちりしています。これはなかなかのとろ生具合ですね。
とろ生ドーナツプリン
スプーンでも落ちてこない
 

「とろ生ドーナツプリン」の“プリン”

実食です。プリンと言うと卵と牛乳の味がイメージされますが、「とろ生ドーナツプリン」はそれとは少し違うイメージです。
とろ生ドーナツプリン 
とろ生ドーナツプリン
食感はミルクプリンやババロアのイメージが近く、プリンとして食べるとまったく違うスイーツが口の中に飛び込んできた感じです。和三盆糖が入っているので、洋菓子というよりは和スイーツというイメージ。

とろとろ食感、不思議な味のローソン限定「とろ生ドーナツプリン」。気になる人は、ぜひローソンでお試しくださいね。
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • ここがヘンだよ、ニッポン企業

    「あれは全て私がやりました!」 わが社の“承認欲求モンスター”をどう扱うべきか?

  • ヒナタカの雑食系映画論

    実写ドラマ版『【推しの子】』絶賛レビュー! 齋藤飛鳥が完璧で究極の「星野アイ」だった理由

  • 世界を知れば日本が見える

    「民主主義の崩壊」兵庫県知事選、なぜ“陰謀論”が広まったのか。日本が「選挙×SNS」を対策できないワケ

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    静岡の名所をぐるり。東海道新幹線と在来線で巡る、「富士山」絶景ビュースポットの旅