All About ニュース編集部は9月12日~10月12日、全国10~70代の338人を対象に「フジ月9ドラマ」に関するアンケート調査を実施。その中から「主演俳優が良い平成のフジ月9ドラマ」ランキングを紹介します!
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2位:『のだめカンタービレ』
上野さんが演じたのは、「のだめ」こと野田恵。音楽大学ピアノ科に通う学生で、音楽を一度聴けば弾けてしまう才能がありながら楽譜を読むことが大の苦手です。玉木さんは、同じピアノ科の千秋真一を担当し、ピアノやバイオリンは一流の腕前で指揮者を目指している音楽エリートを熱演します。
「のだめ」は音楽の才能がありながら、天然キャラで周囲からは「変態」と言われる型破りなヒロイン。毒舌・ドSでクールな性格の千秋は、そんな「のだめ」の才能に惹かれていきます。月9ドラマらしい正統派なラブコメディー作品でいまでもファンが多く、2023年10月には初のミュージカルが上演され「のだめ」を再び上野さんが務めています。
回答者からは、「上野樹里さん以上にのだめ役にピッタリの俳優はいなかったのではないかなと思う位、上野さんの演技に夢中になりました」(50代女性・青森県)、「玉木宏と上野樹里が息ぴったりな芝居だった」(40代男性・千葉県)、「上野樹里が完璧にのだめを演じていてすごいと思いました」(30代女性・北海道)などの意見が寄せられました。
1位:『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』
主人公の藍沢耕作を山下智久さんが担当し、新垣結衣さんや戸田恵梨香さんなど当時の人気若手俳優が勢ぞろい。救命救急センターを舞台として、若き医師や看護師が患者と真摯(しんし)に向き合う姿を描きました。
山下さんは、クールで医師としての腕を磨くことに貪欲な藍沢を丁寧に表現。シリーズを通して数多くの試練に立ち向かいながら、仲間を信頼し多くの命を救う一流の医師に成長していく姿を熱演しています。
回答者からは、「山Pがかっこいいし、クールな感じがすきです。医療ドラマ似合います」(20代女性・長野県)、「ドクターヘリの過酷な救助現場をクールに演じる山下智久さんを中心に、脇をさまざまなキャラクターの同期の医師が囲むバランスが良かった」(50代男性・佐賀県)、「山下智久さんはこの時代がとてもかっこよかったです」(20代女性・東京都)などの意見が寄せられました。
※回答者のコメントは原文ママです
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この記事の筆者:ゆるま 小林
長年にわたってテレビ局でバラエティ番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。