モデルやグラビア活動も絶好調、Mリーグを代表する岡田紗佳
そんな中田さんとともに、「外仕事」が多いMリーガーといえば、岡田紗佳さんです。女性ファッション誌『non-no』(集英社)の専属モデルとして活躍し、青山学院大学国際政治経済学部を卒業した経歴を持つ才女の岡田さん。
モデル活動と並行してタレントとしてバラエティ番組などで活躍する中、2017年4月から日本プロ麻雀連盟所属のプロ雀士となります。その後、番組やイベントなどで類いまれなる麻雀の才能を見せつけると、2019年にMリーグへ新規参戦した「KADOKAWAサクラナイツ」にドラフト指名されMリーガーデビューします。
麻雀の強さももちろんですが、岡田さんを一躍有名にしたのは「役満ボディ」と銘打ったグラビア活動です。長身でGカップといわれる豊満なバストを持つ岡田さんは、男性誌などを中心にグラビアで大人気に。女性も憧れるナイスバディを誇り、公式Instagramアカウントは、2023年10月中旬時点で59万人以上のフォロワーを抱えています。
人懐っこい性格と抜群のトークが魅力
昨今はバラエティ番組でも活躍が目立ち始め、『アッコにおまかせ!』(TBS系)や、『踊る!さんま御殿!!」』(日本テレビ系)などでトークスキルの高さも披露。頭の回転が速い岡田さんは、バラエティ番組でも臨機応変に対応できるのが魅力です。
その実力を特に発揮したのが、9月1日に放送された『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)です。松本人志さん、千鳥が司会にいながらも、岡田さんは人懐っこい性格とトークの展開力でスタジオを回し始めます。司会陣からは、スナックのママのようだと絶賛され、テレビ関係者の間でもバラエティ力の高さが認知されました。
明るい笑顔と勝負師の表情のギャップに注目
中田さんや岡田さんら美女Mリーガーに魅力を感じるのは、対局中の眼光が鋭い勝負師の表情と普段の明るい笑顔のギャップが楽しめるところです。これだけかわいらしい中田さんも岡田さんも、対局中は獲物を狙うスナイパーのように厳しい表情に激変します。
これまで、麻雀の世界は漫画や映画などで比較的男性が中心に描かれていました。しかしMリーグでは中田さん、岡田さんだけでなく、ほかにも強くて美しい女流雀士が多く活躍しています。
麻雀のルールがイマイチ分からないビギナーでも、まずは中田さんや岡田さんが戦っている姿を見るところからでもファンになる入り口は存在します。Mリーグを配信しているABEMAでは、本編以外にもハイライトや爆笑問題の田中裕二さんが司会を務める『熱闘!Mリーグ』などで気軽に対局を見ることができます。
そういった番組で、まずは美人すぎるMリーガーを見るという、不純な動機からファンになるのも趣味を広げるきっかけになるのではないでしょうか。
この記事の筆者:ゆるま 小林
長年にわたってテレビ局でバラエティ番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。