そこで、今回は「火10ドラマ」の主題歌にスポットを当てたランキングを紹介します。
All About ニュース編集部は9月14~28日、全国10~60代の256人を対象に「TBS火10ドラマ」に関するアンケート調査を実施。その中から「主題歌が好きな令和のTBS火10ドラマ」ランキングを紹介します!
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2位:『私の家政夫ナギサさん』(2020年)
2位は、2020年に放送された『私の家政夫ナギサさん』です。電子書籍サイトで好評だった四ツ原フリコさんのコミックスが原作で、多部未華子さんが主演を担当。仕事はできるのに、生活力ゼロのアラサー独身キャリアウーマンの相原メイを等身大の演技で熱演しました。そんなメイの救世主となるスーパー家政夫・鴫野ナギサは、大森南朋さんが演じています。
主題歌は、シンガーソングライターのあいみょんさんが描き出した『裸の心』。ハートフルラブコメディーなドラマにピッタリの名曲で、美しいメロディと感動的な歌詞が泣けるバラード作品となっています。
回答者からは、「あいみょんの作る歌詞が心に響いたから」(20代女性・福岡県)、「曲がドラマとマッチして、シーンを盛り上げていた」(40代女性・東京都)、「独身女性に向けてのドラマ内容と、歌詞がマッチしすぎて色々考えさせられた」(30代女性・兵庫県)などの意見が寄せられました。
1位:『恋はつづくよどこまでも』(2020年)
1位は、2020年に放送された『恋はつづくよどこまでも』です。円城寺マキさんの同名漫画が原作で、主演は上白石萌音さんが担当。責任感が人一倍強く、恋に仕事に一生懸命な新米看護師の佐倉七瀬を演じました。七瀬が思いを寄せる、超ドSで毒舌キャラのドクター・天堂浬を佐藤健さんが熱演。性格も考え方も正反対の2人が、惹かれ合っていく胸キュンラブコメディーとして人気を集めました。
ドラマの主題歌は、Official髭男dismの『I LOVE...』を採用。主人公の恋心にリンクしているような歌詞が魅力的な作品で、曲がかかるタイミングも計算されドラマを盛り上げ続けました。
回答者からは、「ドラマのクライマックスに合うメロディだから」(40代女性・東京都)、「イントロから耳に残って、いい歌だと思います」(60代男性・滋賀県)、「ドラマの中で主題歌が流れるタイミングが毎回楽しみで、耳に染み付くほど聞いた」(30代男性・愛知県)などの意見が寄せられました。
※回答者のコメントは原文ママです
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この記事の筆者:ゆるま 小林
長年にわたってテレビ局でバラエティ番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。