そんな港区について、All About ニュース編集部は8月24日~9月21日の期間、全国225人を対象にアンケート調査を実施。その中から、お金持ちなイメージのある「港区出身の芸能人」ランキングの結果を紹介します!
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第2位:黒柳徹子
2位には、黒柳徹子さんがランクイン。2023年で90歳を迎えた今なお、現役で活躍中の黒柳さん。冠番組の『徹子の部屋』は、同一司会者によるトーク番組の最多放送世界記録を更新しています。
そんな黒柳さんは港区乃木坂生まれ。日本史上最初のテレビ出演者の1人であり、女性で初めてニュースショーのキャスターやトーク番組の司会を務めた人物としても知られています。また、舞台俳優としても活躍し、数々の演劇賞を受賞。
2023年冬には、黒柳さんの自伝的小説『窓際のトットちゃん』が、初のアニメーション映画として公開されることも発表されています。
回答者からは、「芸能生活の長さや現在もコンスタントにテレビで活躍しているので率直にお金持ちだろうなと思うからです」(東京都・40代男性)、「TVに出演されている時の雰囲気から感じられるからです」(千葉県・20代女性)といった意見が上がりました。
第1位:デヴィ夫人
1位に輝いたのは、デヴィ夫人ことデヴィ・スカルノさんでした! 波乱万丈な人生を歩んできたデヴィ夫人ならではの発言や振る舞いで、お茶の間の人気者に。ときに、その歯に衣着せぬ発言が世間を騒がすことになっても、人気が衰えることのない貴重な存在でもあります。
そんなデヴィ夫人は、1940年に現在の西麻布で誕生。中学卒業後は家計を支えるため、いくつもの仕事を掛け持ちして働いていたといいます。1959年、東日貿易の秘書としてインドネシアに渡ったのを機に、1962年にインドネシア建国の父であるスカルノ初代大統領と結婚。その後、激動の人生を送ることになったことは有名な話ではないでしょうか。
回答者からは、「テレビ番組に出演している衣装やアクセサリーが非常に豪華で自分でもお金持ちだと言っているから」(愛知県・20代男性)、「元大統領夫人でテレビでもお金持ちの一面をのぞかせているから」(宮城県・50代男性)などの声が聞かれました。
※回答者のコメントは原文ママです
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この記事の筆者:柿崎 真英 プロフィール
2019年よりフリーランスライター・エディターとして活動。月刊誌やニュースサイト編集者としてのバックグラウンドを持つ。現在はローカルメディアでの活動を中心に、エンタメ・トレンド記事なども執筆。