アニメ『うる星やつら』(2022年版)の好きな声優ランキング! 2位「宮野真守」、1位は?

All About ニュース編集部は、全国238人を対象に「漫画家・高橋留美子さん」に関するアンケート調査を実施。その中から、アニメ『うる星やつら』(2022年版)の好きな声優ランキングの結果を紹介します!(サムネイル画像出典:Amazon)

うる星やつら Blu-ray Disc BOX 2(画像出典:Amazon)
うる星やつら Blu-ray Disc BOX 2(画像出典:Amazon
漫画家・高橋留美子さんの代表作『うる星やつら』。2022年からスタッフ、キャストを一新した新作アニメが放送され、再び注目を集めています。

そこで、All About ニュース編集部は7月31日~8月29日の期間、全国238人を対象に「漫画家・高橋留美子さん」に関するアンケート調査を実施。その中から、アニメ『うる星やつら』(2022年版)の好きな声優ランキングの結果を紹介します!


>4位までのランキング結果を見る

 

第2位:宮野真守

2位には、面堂終太郎の声を演じる宮野真守さんがランクイン。あたるのクラスメイトで、容姿端麗かつ文武両道の才能を持つ御曹司ながら、閉所と暗い所が弱点という面堂。宮野さんはそんなキャラクターを、1981年版の声優を務めた神谷明さんのイメージを受け継いで器用に演じています。

現在、俳優、歌手、バラエティ番組の出演などでも大活躍中の宮野さんは、子役からキャリアをスタート。高校3年生のときに挑戦した、NHK教育(現Eテレ)の海外ドラマの吹き替えで声優デビューしました。その後、『DEATH NOTE』の夜神月(ライト)役を務めたことで声優としての知名度を上げ、数々の人気アニメ作品に出演しています。

回答者からは、「喋ってる途中で暗くされて泣くシーンの演技の切り替えが面白かったから」(大阪府・30代女性)、「神谷さんの面堂を期待を裏切らない感じで宮野さんらしく踏襲しているところがすごいです」(和歌山県・40代女性)などの声が聞かれました。
 

第1位:上坂すみれ

1位に輝いたのは、ラムの声を演じる上坂すみれさんでした! あたるを一途に愛する天真らんまんな鬼族の少女・ラム。1981年版で平野文さんが演じたイメージを損なうことなく、上坂さんは新たな魅力を見せてくれました。

そんな上坂さんは、小学生の頃から子役タレントとして活躍。2011年にオンラインゲーム『トイ・ウォーズ』で声優デビューを果たし、その後は『アイドルマスター シンデレラガールズ』のアナスタシア役や、『スター☆トゥインクルプリキュア』のユニ/キュアコスモ役など数多くの代表作を残しています。

回答者からは、「ラムちゃんのイメージを全く崩すことなく、現代的な感じでアップグレードされていると感じたから」(埼玉県・40代女性)、「上坂すみれさんが好きです。昔のラムちゃんのイメージがありつつも、また違ったラムちゃんをとても素敵に演じられていてすごいと思います。平野さん以外はラムちゃんの可愛さを演じられるイメージはなかったのですが、上坂さんのラムちゃんはイメージ通りで昔からのファンの私も感動してしまいました」(熊本県・30代女性)などの声が聞かれました。

※回答者のコメントは原文ママです


>次ページ:4位までのランキング結果も見る


この記事の筆者:柿崎 真英 プロフィール
2019年よりフリーランスライター・エディターとして活動。月刊誌やニュースサイト編集者としてのバックグラウンドを持つ。現在はローカルメディアでの活動を中心に、エンタメ・トレンド記事なども執筆。

Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    静岡の名所をぐるり。東海道新幹線と在来線で巡る、「富士山」絶景ビュースポットの旅

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『グラディエーターII』が「理想的な続編」になった5つのポイントを解説。一方で批判の声も上がる理由

  • アラサーが考える恋愛とお金

    「友人はマイホーム。私は家賃8万円の狭い1K」仕事でも“板挟み”、友達の幸せを喜べないアラサーの闇

  • AIに負けない子の育て方

    「お得校」の中身に変化! 入り口偏差値と大学合格実績を比べるのはもう古い【最新中学受験事情】