Z世代が選ぶ「2023年下半期ブレイクしそうなアーティスト」ランキング! 2位「ツユ」、1位は?

「Simeji」を提供するバイドゥは、Z世代が選ぶ「2023年下半期ブレイクしそうなアーティスト」ランキングを発表しました。2位にランクインしたのは「ツユ」。気になる1位は?

Z世代が選ぶ「2023年下半期ブレイクしそうなアーティスト」ランキング
Z世代が次にブレイクすると思うアーティストとは?
きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」を提供するバイドゥは、Z世代と呼ばれる10~24歳628人を対象に「2023年下半期ブレイクしそうなアーティスト」に関するアンケート調査を実施。本記事では、その結果を紹介します。

>10位までの全ランキング結果
 

2位:ツユ

2位には、音楽ユニット「ツユ」が入りました。

2020年2月に発売された1stアルバム『やっぱり雨は降るんだね』でZ世代から注目を浴び、公式YouTubeチャンネルの登録者数は125万人を超える人気を博しています(2023年9月現在)。

ボーカル・礼衣さんの高く透き通った歌声と、鮮やかで繊細なタッチで描かれたアニメーションのミュージックビデオは見応え抜群。選ばれた理由には、「音色が綺麗」「独特な歌詞が癖になる」「”泥の分際で私の大切を奪おうだなんて”が好き」「個人的に曲がどタイプ!」といった声が集まりました。

1位:Kanaria

最も多くの支持を集めたのは、ボカロPの「Kanaria」でした。

まだ21歳という若さながら、2020年に自身が手がけた楽曲『KING』が大きな反響を呼び、数多くのアーティストやVTuberにカバーされました。「Billboard JAPAN(ビルボードジャパン)」の2023年上半期UGCソングチャート“Top User Generated Songs”では8作目『酔いどれ知らず』が1位を獲得。9月には公式YouTubeチャンネルの登録数が100万人を突破しました。

アンケート回答者からは、「ボカロが好きだし、Kanariaさんの曲が素敵」「Kanariaさん最推しだし、Kanariaさんの作るボカロが何よりも好き」「ボカロの作り方が上手い」「今をときめくボカロ界のひとり」「中毒性があって、何回も聞いてしまう」などのコメントが寄せられました。


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