『最高の教師』で演技が光っていると思う「生徒役俳優」ランキング! 2位は「加藤清史郎」、1位は?

2023年7月期の新土曜ドラマ『最高の教師』について、All About ニュース編集部はアンケート調査を実施。その中から同作で「演技が光っていると思う生徒役俳優」ランキングの結果を紹介します!(サムネイル出典:加藤清史郎さんの公式Instagram)

2019年に放送された人気ドラマ『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)のプロデューサーと監督が再びタッグを組んだ学園ドラマとして、放送前から話題を集めていた新土曜ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(日本テレビ系)。

All About ニュース編集部は8月22日~9月5日の期間、このドラマに関するアンケート調査を実施しました。その中から同作で演技が光っていると思う生徒役俳優ランキングの結果を紹介します!


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第2位:加藤清史郎


2位にランクインしたのは、相楽琉偉(さがらるい)役の加藤清史郎さん。芦田愛菜さん演じる生徒を標的にしたいじめを首謀するなど、クラスを支配する問題児集団の代表格を演じています。

加藤さんが子役時代に出演した「こども店長」のCMを知る人は、イメージを覆されるようなダークな役柄に驚いたはず。8話では、相良が“本当”の自分をさらけ出し、心を入れ替える姿を見せます。鵜久森やクラスメイトに何度も頭を下げて謝罪する加藤さんの演技は圧巻でした。

回答者からは、「こども店長時代からの好青年な雰囲気を覆すクラスを牛耳る役を見事に演じていて演技力が高いなと思ったからです」(北海道・20代女性)、「子役時代悪役のイメージが全くなかった加藤清史郎が凄い悪役を演じているから」(神奈川県・20代女性)といった意見が上がりました。
 

第1位:芦田愛菜


1位に輝いたのは、鵜久森叶(うぐもりかなう)役の芦田愛菜さんでした! 幼い頃から数多くのドラマや映画に出演してきた芦田さんが同作で挑戦するのは、ささいなことがきっかけで、加藤さん演じる相楽たちにいじめの標的にされてしまう役柄。

凄惨な嫌がらせに耐えかね、自らの手で自身の生涯を終えるも、2周目の人生が与えられたことで、担任教師の力を借りながら現実に立ち向かっていく鵜久森を見事に演じました。1話で見せた、鵜久森が心の奥底にしまい込んだ感情をクラスメイトの前で打ち明けるシーンには、多くの人が心を打たれたのではないでしょうか。

回答者からは「表情の細やかな作り方はレベルが違うと感じたので」(東京都・60代女性)、「小さい頃から知っていますが、小さい頃は元気いっぱいの子どもらしい女優さんだったのが、大人になり、高校生の役で大人っぽく、演技力が高く光っていると思うようになったからです」(福島県・30代女性)などの声が聞かれました。

※回答者のコメントは原文ママです


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この記事の筆者:柿崎 真英 プロフィール
2019年よりフリーランスライター・エディターとして活動。月刊誌やニュースサイト編集者としてのバックグラウンドを持つ。現在はローカルメディアでの活動を中心に、エンタメ・トレンド記事なども執筆。
 
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