「吉本興業所属」の面白いと思う女芸人ランキング! 2位「森三中」を抑えて1位に選ばれたのは?

All About ニュース編集部は8月17~31日、全国10~70代の384人を対象に「吉本興業所属の芸人」に関するアンケート調査を実施。「吉本興業所属の面白いと思う女芸人」ランキングで1位に選ばれたのは?(サムネイル画像出典:森三中スタッフ公式Instagramより)

1912年の創業以来、数多くの超人気芸人らを輩出しているお笑い界・演芸界の名門、吉本興業。ベテラン芸人から駆け出しの若手芸人まで、さまざまなお笑い芸人が所属しています。
 
All About ニュース編集部は8月17~31日、全国10~70代の384人を対象に「吉本興業所属の芸人」に関するアンケート調査を実施しました。その結果から、今回は「吉本興業所属の面白いと思う女芸人」ランキングを発表します。

>10位までの全ランキング結果
 

2位:森三中(大島美幸、村上知子、黒沢かずこ)


2位に選ばれたのは、人気お笑いトリオ「森三中」です。東京吉本総合芸能学院(以下、NSC)の第4期の同期生だった栃木県出身の大島美幸さん、神奈川県出身の村上知子さん、茨城県出身の黒沢かずこさんで1998年に結成されました。
 
2000年12月17日放送の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)に3人で出演したことがきっかけでブレーク。現在は『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)にレギュラー出演しています。バラエティ番組を中心に、トリオとしてだけではなくソロでも精力的に活動中です。
 
回答者からは「イッテQに出てくる三人は最高に面白い」(30代男性)、「特に大島さんが、女芸人のなかでも最も体を張っていると思う」(30代男性)、「独自のカラーを持ってるし、誰にもコピーされない唯一無二感がある」(40代女性)などの声が集まりました。
 

1位:友近


1位に選ばれたのは、友近さんでした。愛媛県出身の友近さんは地元・愛媛でのリポーター業を経て、2000年8月に大阪に移り、大阪NSCに入学。1人コントやものまね、歌などを生かしてテレビやラジオ、舞台で活躍中です。

合計6回『R-1ぐらんぷり』(カンテレ/フジテレビ系)のファイナルに進出し、2019年と2020年には審査員を務めています。『やすとも・友近のキメツケ!※あくまで個人の感想です』(カンテレ)や『友近・礼二の妄想トレイン』(BS日テレ)などにも出演し、番組の司会として活躍。交際していたお笑い芸人・なだぎ武さんとのコンビ、ディラン&キャサリンでも注目を集めました。
 
回答者のコメントを見ると、「芸達者で、歌を歌ったりコントも才能があり、話しているのも面白い。役になりきるコントが良い」(40代女性)、「ものまねのクオリティがすごいからです」(50代女性)、「細かすぎるモノマネが好きだから」(30代男性)と、ものまねの才能が高く評価されていることが分かります。
 
※回答者からのコメントは原文ママです

>次ページ:10位までの全ランキング結果を見る

この記事の筆者:水野 渚沙

新潟生まれ、愛知育ち。これまでに4つのWebメディアを立ち上げて、7つのWebメディアで編集者&ディレクターを経験。どのWebメディアでもPVを上げるための分析や企画に携わってきたので、大体いつもネットでウケるネタを考えています。漫画が大好きです。
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • 世界を知れば日本が見える

    韓国の戒厳令、尹大統領はなぜ突然「乱心」したのか。野党だけではない、北朝鮮とアメリカからの影響

  • ヒナタカの雑食系映画論

    独断と偏見で「2024年のホラー映画ランキング」を作成してみた。年末に映画館で見るならぜひ第3位を

  • ここがヘンだよ、ニッポン企業

    「あれは全て私がやりました!」 わが社の“承認欲求モンスター”をどう扱うべきか?

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    静岡の名所をぐるり。東海道新幹線と在来線で巡る、「富士山」絶景ビュースポットの旅