そんな防災月間に、日用品ブランド・無印良品から保存期間が長く、災害時にも役立つ備蓄食品が登場! 今回は無印良品で勤務歴のある筆者が「備蓄ごはん 白米」(税込390円)を試してみました。
未開封で賞味期限4年、水さえあれば食べられる
「備蓄ごはん 白米」のパッケージは、コンパクトなパウチ型。中には、炊きたてのごはんを熱風で急速乾燥させたアルファ米が入っています。急速かつ水分をコントロールしながら乾燥させ、でんぷんを消化しやすい「アルファ化」した状態で保存できるのがポイントです。
手順は、品質保持剤とスプーンを袋から取り出し、水かお湯を入れて封をするだけ。詳細な分量は表に、注水線は内側に記載されているため、見たままで調理できるのが魅力です。
炊きたてごはんのように、ふっくらとした仕上がり
「いつものもしも」精神が宿った白米を、万一の備えに
筆者も時には店頭で、時には住宅街のお祭りの一角で、バターチキンカレーを地域の皆さんと一緒に楽しみながら、水や食料を多めに買い足して消費しながら備蓄する「ローリングストック」の考え方を学んできました。
この「備蓄ごはん 白米」は、災害時の安心につながる食べ慣れた味をしています。万一のときにも安定した食生活を保つためストックしておきたくなる商品、ぜひ店頭でチェックしてみてくださいね。
この記事の筆者:花輪えみ プロフィール
千葉県出身。都内の無印良品3店舗で勤務経験があり、内1店舗では副店長を務める。勤務時は食品や生活雑貨を担当。無印良品のイチオシ商品は「全粒粉ビスケット」。良品計画退職後はライター/編集者として活動し、記名ライター歴8年目を迎える。女性向けサイト編集、兼業ライターを経て現在フリー。趣味は散歩。