【実際の投稿:木村拓哉、会見後の投稿が物議を醸す】
「3人の会見が台無し」
木村さんは「『show must go on!』 PEACE!! STAYSAFE!」とつづり、自身の写真を1枚載せています。オールバックの髪形で頭にサングラスを掛け、敬礼のように片手をおでこに当てた姿です。また「show must go on(ショーは続けなければならない)」とは、2019年に死去したジャニーズ事務所・ジャニー喜多川元社長の“モットー”として、所属タレントの間で受け継がれてきた言葉。くしくもこの投稿の数時間前、記者会見を開き、ジャニー元社長による性加害の事実を正式に認め謝罪したジャニーズ事務所。一連の流れを見ると、木村さんの写真とつづった“モットー”を組み合わせれば、数十年間にわたり性加害を繰り返したジャニー元社長の容認などと受け取られかねない投稿です。
ネット上では、「“木村拓哉”がその言葉をこのタイミングで発信する意味を理解して欲しかったな」「最低だな……」「事態の重大さと被害者の心証を何もわかってない」「マジで世間知らずだし被害者への配慮が1mmもないじゃん」「嘘でしょ このタイミングでジャニーさんの言葉を、、そらないぜ木村さんよ、、3人の会見が台無し」など、厳しい声が相次いでいます。
木村さんのその後は?
本記事執筆時点(9月8日13時)では、木村さんにその後の動きはありません。今後、改めて声明を出すのか、それとも何事もなかったかのようにInstagramの更新を続けるのか、木村さんの行動を注視したいですね。>次ページ:木村さんの普段の投稿も見る