All About ニュース編集部は7月26日~8月24日の間、全国10~60代の354人を対象に、秋元康さんがプロデュースした歴代アイドルに関するアンケート調査を実施。今回はその中から、「デビューが印象的だった歴代グループ」のランキング結果を発表します。
>9位までの全ランキング結果
2位:欅坂46
2位に入ったのは、「欅坂46」です。2015年に結成した欅坂46は、2016年のシングル『サイレントマジョリティー』でCDデビュー。同曲のミュージックビデオは渋谷の工事現場で撮影され、メンバーが激しいダンスをクールに踊る姿が話題を呼びました。現在は「櫻坂46」として活動しています。
回答者からは、「サイレントマジョリティーの衝撃」(30代男性)、「凄いグループが現れた感じがあった」(30代女性)、「メンバーのカリスマ感」(20代女性)、「渋谷の工事現場での『サイレントマジョリティー』のデビューは圧巻で当時メンバーが10代が多かったので背景や楽曲とのギャップが凄く印象的でした」(30代男性)、などの理由が寄せられました。
1位:AKB48
最も多くの票を集めたのは、「AKB48」でした。2005年に東京・秋葉原の劇場を拠点に活動をスタート。「会いに行けるアイドル」というコンセプトで日本を代表するアイドルグループへと成長し、シングル曲の選抜メンバーを争う選抜総選挙などの斬新なイベントでも話題を呼びました。
回答者からは、「会いに行けるアイドルが衝撃だった」(20代女性)、「48人もいるのはびっくりした記憶があります」(30代女性)というコメントのほか、「メインをファン投票で決する手法が印象的だったから」(50代女性)、「新しいことをたくさんやった。卒業コンサート、選抜総選挙、ジャンケン、ヲタ芸などのアイドル文化など」(50代女性)などの声が集まりました。
※回答者コメントは原文ママです
>次ページ:9位までの全ランキング結果