ついに決定! 東京ディズニーシーの新テーマポート「ファンタジースプリングス」のアトラクション名は?

2024年春に開業予定となる、東京ディズニーシーの新テーマポート「ファンタジースプリングス」のアトラクションなどの施設名が発表されました。3つのエリアとディズニーホテルにオープンする施設の詳細を紹介します!(サムネイル画像出典:オリエンタルランドの公式YouTubeより)

ピーターパンのネバーランド

「ピータパンのネバーランド」全景
「ピータパンのネバーランド」全景

こちらのエリアでは、ゲストが『ピーター・パン』の世界さながらに、楽しいことが大好きで冒険心いっぱいの元気な子どもたちの集団「ロストキッズ」の一員になることができます。海賊船を散策したり、隠れ家で食事をしたりと、仲間と一緒に海賊に立ち向かう大冒険を体験しましょう。

アトラクション「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」では、ロストキッズの一員となったゲストが、ピーターパンやティンカーベルとともにフック船長と海賊たちからジョンを救出する、ネバーランドを舞台にした壮大な冒険の旅に出発します。

ロストキッズが漂流した船の残骸などを集めてつくったレストラン「ルックアウト・クックアウト」では、ネバーランドの素晴らしい景色を眺めながら食事をいただけます。

また、「ピーターパンのネバーランド」には、ティンカーベルが暮らす妖精の谷「ピクシー・ホロウ」も再現! 春夏秋冬4つの季節に分かれたさまざまな場所に、荷物や小包を配送するティンカーベルを手伝うアトラクション「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」が楽しめます。
 

東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル

「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」外観
「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」外観

ファンタジースプリングスの魔法の泉を囲むようにそびえ立つ、パーク一体形ホテルの1階には、パーク内からのみ利用できる商品施設「ファンタジースプリングス・ギフト」がオープン。

このホテルは、ファンタジースプリングスの動植物や魔法の泉がモチーフの装飾に包まれた419室の客室があるデラックスタイプ「ファンタジーシャトー」と、東京ディズニーリゾートで最上級の宿泊体験を提供する56室の客室があるラグジュアリータイプ「グランドシャトー」の2棟で構成されています。

さらに、ホテル内にはパークに面した3つの飲食施設も用意。ディズニー映画『白雪姫』や『塔の上のラプンツェル』『眠れる森の美女』をモチーフにした絵画が飾られたブッフェレストラン「ファンタジースプリングス・レストラン」と、開放感のある大きな窓が特徴的なロビーラウンジ「グランパラディ・ラウンジ」。

そして、グランドシャトーに宿泊するゲストのみが利用可能なレストラン「ラ・リベリュール」では、気品漂うダイニングホールから望む景色とともに、シェフこだわりのフランス料理で、ディズニーホテルならではの至福のひとときを味わうことができます。


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この記事の筆者:柿崎 真英 プロフィール
2019年よりフリーランスライター・エディターとして活動。月刊誌やニュースサイト編集者としてのバックグラウンドを持つ。現在はローカルメディアでの活動を中心に、エンタメ・トレンド記事なども執筆。
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