ストーリーや豪華キャストなど、毎回注目を集めるドラマが多い、TBSのドラマ枠・日曜劇場。本編が終わった後も、その後の展開が見たい! と、続編や映画化が期待される作品も多いのではないでしょうか。
All About ニュース編集部は7月27日~8月10日、全国10~70代の318人を対象に「令和放送の日曜劇場」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から、「令和放送の日曜劇場で映画化してほしいドラマ」ランキングを紹介します!
2位:『半沢直樹(2020)』
2位にランクインしたのは、堺雅人さん主演の大ヒットドラマ『半沢直樹(2020)』でした。
ベストセラー作家で知られる池井戸潤さんの小説が原作です。堺さん演じる主人公・半沢直樹は、曲がったことが大嫌いな銀行マン。銀行の不正やトラブルに立ち向かい、「やられたらやり返す、倍返しだ」という名セリフとともに一発逆転する姿を見て、視聴者も気持ちがスッと晴れるのではないでしょうか。
回答では「2時間の中で完結するストーリーも見てみたい」(40代男性)、「続きをみてみたいから」(30代男性)、「また違った展開を見せるストーリーで映画化して欲しいからです」(20代女性)などの声が聞かれました。
1位:『VIVANT』
1位に選ばれたのは、堺雅人さん、阿部寛さん、二階堂ふみさん、松坂桃李さん、役所広司さんら、豪華俳優陣の出演も話題となっている、現在放送中の『VIVANT』でした!
丸菱商事で働く乃木憂助は、多額の誤送金をきっかけに国際的な大事件に巻き込まれてしまいます。モンゴルで撮影された砂漠のシーンや、国際的なテロ組織「テント」との駆け引きなど、まさに映画級のスケールの展開が話題です。
回答理由に「今でもすでに映画的なスケールなので映画館で見てみたい」(50代女性)、「映画ならではの豪華な映像が見てみたいから」(40代男性)、「スケールが大きく、映画にふさわしい」(70代男性)などの意見が寄せられました。
※回答者コメントは原文ママです
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この記事の筆者:チバ ミサキ
美大卒業後、新聞社などに勤務。デザイナー兼ライター。趣味は掃除と植木の世話。 暮らしかたも文章もシンプルさを目指していきたいです。