その中から、元テレビ局スタッフの筆者が「実は広島県出身と聞いて驚いた芸能人」ランキングを紹介します。
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2位:原田泰造(ネプチューン)
2位にランクインしたのは「原田泰造」さんです。広島市生まれの原田さんは、3歳まで同市で生活し、その後は家族の都合で札幌市を経て東京都で生活。プロフィールでも東京都を出身地にし、出生地の広島についてはほとんど語っていないことで、イメージがない人が多いようです。
そんな原田さんは、1993年に堀内健さん、名倉潤さんと共にネプチューンを結成。『ボキャブラ天国』(フジテレビ系)などで人気が高まり、『ネプリーグ』(フジテレビ系)や、『ジョブチューン~アノ職業のヒミツぶっちゃけます』(TBS系)など、トリオで人気番組を担当します。
個人では俳優業が好調で、主演を務めた『サ道』(テレビ東京系)で現在のサウナブームを生み出します。2023年3月には『生理のおじさんとその娘』(NHK総合)で主演を務めるなど、映画・ドラマ問わずさまざまな作品に出演しています。
回答者からは、「出身地について話しているのを聞いた印象がないので」(50代女性・東京都)、「言われてみると、広島っぽいような雰囲気がします」(40代女性・岐阜県)、「原田さんの口から広島県という言葉を聞いたことがないから」(40代男性・長崎県)などの意見が寄せられました。
1位:綾瀬はるか
1位にランクインしたのは「綾瀬はるか」さんです。数々の作品に出演し、俳優として国民的な人気をもつ綾瀬さんは広島市出身。現在も出演作が多く、2023年8月11日からは主演を務める『リボルバー・リリー』が公開中です。
代表作としては、NHK大河ドラマ『八重の桜』、『ホタルノヒカリ』(日本テレビ系)、『JIN-仁- 』(TBS系)、『奥様は、取り扱い注意』(日本テレビ系)、映画『海街diary』などがあります。好感度の高さを武器に、特別番組で司会を務めることもあり、『NHK紅白歌合戦』の司会などでも親しまれています。
回答者からは、「方言など出てるとこ見たことないから」(30代女性・北海道)、「広島弁を喋るところが想像できなかったから」(40代女性・東京都)、「訛っていないしあまり広島のイメージがない」(40代女性・岐阜県)などの意見が寄せられました。
※回答者のコメントは原文ママです
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この記事の筆者:ゆるま 小林
長年にわたってテレビ局でバラエティ番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。