サニージャーニー、誹謗中傷に法的措置を取ると宣言。「示談希望されない方は賠償金と弁護士さんを用意してお待ちください」

「膵腺房細胞癌」のステージ4と診断され、根治に向けた手術や治療に励むみずきさんと、こうへいさんの2人組YouTuber・サニージャーニー。誹謗中傷に対し、2人が下した決断とは……。(サムネイル画像出典:YouTubeチャンネル「sunny journey」)

夫のこうへいさん、妻のみずきさんからなるYouTubeチャンネル「sunny journey~サニージャーニー~」が8月6日、動画を更新。『私たちを誹謗中傷する人たちについて【膵臓癌ステージ4】』と題した動画を公開しました。
 

【実際の動画:サニージャーニー、誹謗中傷に法的措置を取ると宣言】
 

みずきさん「パートナーが誹謗中傷されることの方がずっとずっと辛い」

動画の冒頭でこうへいさんは、「本動画は弁護士さん監修のもと作成しております」と話し、みずきさんも緊張した面持ちでカメラの前に座っています。これまで約10カ月ほど、“アンチコメント”に対して法的措置を取らずにやり過ごしてきたという2人ですが、「アンチという人々はどんどん 過激化して名前を特定されたり、病院を特定しようとしたり 家族にまで迷惑をかけたり」と悪意を持って攻撃された結果、実生活とYouTube生活共に大きな影響を及ぼしていると現状を訴えました。
 

そして多くの誹謗(ひぼう)中傷に対し、「『無視する』では安全を守れない」と、法的措置を取ることに決めたことを報告。動画内でみずきさんは、こうへいさんにヘイトが向けられていることについて、「パートナーが誹謗中傷されることの方がずっとずっと辛いですし、許せません」と怒りをあらわにしています。
 

サニージャーニーのYouTubeチャンネル以外も、法的措置の対象に

今回の法的措置を取る対象媒体は、YouTubeの動画投稿およびコメント欄(サニージャーニー以外のYouTubeチャンネルも含む)、各SNSに加え、Yahoo!ニュースのコメント欄、悪意のあるネット記事、海外の掲示板が挙げられました。既に誹謗中傷コメントなどを書き込んでいる相手に対し、こうへいさんは「今さら削除しても自分たちでも必要な証拠を残してます」「警察側でも証拠を保存してくれています」と、安易に逃げられないことを示唆。
 

示談したい、謝罪したいという人については開示請求が届く前であれば、「弁護士さんを雇って弁護士さんを通してご連絡ください」「弁護士さんを介さない連絡はご返信いたしかねます」とメッセージを送り、開示請求完了後の示談交渉は一切受け付けず、刑事・民事事件の両方で訴える構えであることも明かています。続けて、「示談希望されない方は賠償金と弁護士さんを用意してお待ちください」と添えました。
 


 

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