All About編集部は、全国10〜60代の男女155人を対象に「夏に小学生と行きたい横浜のお出かけスポット」に関する独自調査を実施しました。アンケート調査結果から小学生の子どもと行きたいスポットをランキングで紹介!
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第2位:横浜・八景島シーパラダイス
第2位は「横浜・八景島シーパラダイス」。「海・島・生きもの」をテーマに、4つの水族館やアトラクション、ショップ、レストラン、ホテルがそろった複合型海洋レジャー施設です。
回答者からは、「様々な動物に会えて楽しめそうで、勉強にもなりそうだから」(神奈川県/30代女性)、「水族館も遊園地もあり、学びと遊びを両方楽しめるスポットなのではないかと思ったからです」(東京都/20代女性)というコメントが寄せられ、遊びながら学んでほしいと子どもに期待していることが分かりました。
子どもの体力に合わせたスケジュールを
また、「水族館と遊園地の両方を楽しみたいと考えているため」(千葉県/50代男性)、「水族館を回ったあとに遊園地もあるので1日いても飽きずに遊べます。ゲームコーナーもあって甥っ子が夢中になって遊んでいました」(神奈川県/30代女性)といった、両方満喫したいという声も寄せられました。
島内は広いので、子どもの体力に合わせたスケジュールを立てておくとよいでしょう。ショーの時間やどうぶつたちとの触れ合いイベントの予約も調べておくのをお忘れなく。
第1位:カップヌードルミュージアム 横浜
第1位は「カップヌードルミュージアム 横浜」でした。インスタントラーメンにまつわるさまざまな展示や体験工房など通じて、発明・発見の大切さやベンチャーマインドに触れることができる施設です。
1番人気は「マイカップヌードルファクトリー」。世界で1つだけのオリジナル「カップヌードル」を作ることができる工房です(1食税込500円)。
「自由研究も兼ねて自分だけのカップヌードルを作りたい」(東京都/40代女性)、「自分オリジナルのカップラーメンが作れるから。小学生なら絵を描けるようになっているだろうし、良い思い出になるはずだから」(東京都/20代女性)、「自分でカップヌードルの具材を選べたり、蓋にお絵描きもできるオリジナルカップヌードルが作れるので自由研究とかにもなるかなと思いました」(東京都/20代女性)と、「自由研究のテーマになれば」という声が上がりました。
「マイカップヌードルファクトリー」を体験するには「整理券」または「マイカップヌードルファクトリー利用券つき入館券」が必要となります。当日の参加枠に空きがある場合、当日受付(先着順)でも整理券を入手できますが、事前にローソンチケットで「マイカップヌードルファクトリー利用券つき入館券」を購入しておくと、待ち時間を減らせます。
※回答者のコメントは原文ママです
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この記事の執筆者:田辺 紫 プロフィール
神奈川県在住コピーライター。2001年2月より総合情報サイト「All About」で横浜ガイドを務める。2009年4月、第3回かながわ検定 横浜ライセンス1級取得。