夏休みシーズンの旅行で飛行機を利用する人も多いのではないでしょうか。中にはお気に入りの航空会社がある人もいるかもしれません。
All About編集部は6月29日~7月13日の間、全国10~70代の男女494人を対象に「国内の航空会社・空港に関するアンケート」を実施しました。今回はその結果の中から、「よく利用する国内の航空会社」ランキングを発表します。
>5位までの全ランキング結果を見る
2位:日本航空(JAL)(209票)
2位は、「日本航空(JAL)」でした。国内で最も古い航空会社として、累計乗客数は、国内・国際線ともに日本1位です。新型コロナウイルスの影響で落ち込んでいた乗客数も徐々に回復してきており、2023年のゴールデンウィークの総旅客数は、国内線で約93万人(前年比111%)、国際線で約15万人(同229%)でした。
自由回答を見ると、「便数やコスト、サービス全体的に利用しやすい」(宮崎県/30代女性)や、「便数や発着数が多くて便利だから」(兵庫県/40代女性)、「価格が安いため、短いフライトはピーチやジェットスターを利用、長距離ならJAL」(滋賀県/20代女性)といったコメントが寄せられています。
第1位:全日本空輸(ANA)(241票)
1位には、「全日本空輸(ANA)」が選ばれました! JALと並ぶ、国内大手航空会社の1つ。羽田空港(東京国際空港)、成田国際空港、伊丹空港(大阪国際空港)、関西国際空港といった主要空港をスムーズにつないでいます。年間利用客数は約8740万人(2019年4月〜2020年3月)を誇り、新型コロナウイルスの流行が落ち着いた2023年のゴールデンウィークの総旅客数も、国内線で約105万人(前年比120%)、国際線で約16万人(同275%)となっています。
自由回答を見ると、「大手航空会社でないと命をあずけられないと思うので」(東京都/50代女性)や、「朝早い便があるのでいつもANA」(熊本県/40代女性)、「マイルが貯まるので、まずはANAから調べます」(東京都/30代女性)といったコメントが寄せられていました。「安心感がある」「接客が丁寧」など、サービス面に対する声が多く、満足度の高さが評価につながったようです。
※コメントは原文ママです
>5位までの全ランキング結果を見る
この記事の筆者:斉藤 雄二 プロフィール
執筆歴5年ほどのWebライター。趣味は読書とフィットネス。得意なジャンルはモノ系、スポーツ、車、音楽、インテリア、投資やお金関連、料理。