酷暑の夏、外に一歩出ただけでクラクラしますよね。熱中症を避けるために、できることなら日中は外出しない方がよいくらいです。しかし、仕事や生活している中ではそういうわけにもいきません。
そんな炎天下の外出時に活躍してくれるのが日傘です。日傘にもさまざまなタイプがありますが、直射日光を避けるだけでなく、より涼しさを感じさせてくれるものもあります。
今回は筆者が10年以上愛用し、この夏も大活躍中! 日傘と傘の専門店リーベンの「ひんやり傘」をご紹介します。
体感温度が15℃下がる日傘
リーベンのひんやり傘の特徴は、遮光率99%以上、UVカット率(紫外線遮へい率)99%以上であること。そして一般的な日傘と比較すると、15分経過時に15℃以上も日傘内の温度が低くなることです。これら全ての実験結果が公式Webサイト上に公開されています(※)。
リーベンのひんやり傘は、外側がシルバーのポリウレタンでコーティングされています。これによって太陽光、太陽熱、紫外線を反射してくれているのです。
筆者は長くひんやり傘を使っているので、たびたび一緒に出かける友人にも試してもらっています。
接触冷感やクールスプレーとは異なり、傘に入った瞬間は分かりづらいのですが、数分間傘を差し、傘から出ると、その瞬間、外の暑さに皆、悲鳴を上げます。それと同時にリーベンのひんやり傘の効果に感動します。
ひんやり傘は大きさやデザインの種類も豊富
筆者が今、愛用しているリーベンのひんやり傘は3種類。全て晴雨兼用なので雨の日にも使えます。
▼折りたたみタイプのひんやり傘
画像右が折りたたみタイプのひんやり傘。一般的な折りたたみ傘と同じくらいのサイズ感で、重量も約220グラムなので、カバンに入れて持ち歩くのにぴったりです。
開いたときの傘の大きさは少し小さめなので、手で持ったときに肘に陽が当たることがあります。
筆者所有のものは、内側がレインドロップ柄になっていて色も涼しげです(ほかの柄もたくさん発売されています)。
▼長傘タイプのひんやり傘
長傘タイプは折りたたみタイプよりも開いたときに大きさがあるので、しっかりと体を隠すことができます。
▼大きなタイプのひんやり傘
開いたときの直径が123センチもある大きなタイプのひんやり傘。生地の間に隙間があり、風が抜けるようになっているので、風が吹いてきても、風にあおられることがありません。
これ以外にも、シルバーのポリウレタンコーティングの上にレースがかけられているおしゃれなタイプなどもあります。
1度ひんやり傘の涼しさに慣れてしまうと、ほかの日傘は使えなくなるほど。筆者の友人で試した人たちも、皆、愛用者となっています。
リーベンのひんやり傘は、公式Webサイト以外にAmazonや楽天市場などでも購入可能。この夏の暑さ対策の1つとしていかがでしょうか。
※検査結果は実際の使用時とは異なる条件下のものです。