2023年「夏フェス」で見たい「ジャニーズグループ」ランキング! 2位「なにわ男子」、1位は?【152人に調査】

各地で開催されている「夏フェス」について、All About編集部では独自のアンケート調査を実施。この記事では、「夏フェス」で見たい「ジャニーズグループ」ランキングを紹介します。(サムネイル画像出典:「なにわ男子」公式Instagram)

音楽フェスといえば、一昔前には国内外のロックバンドがメインで出演するイベントでした。しかし最近では、J-POPのアーティストやアイドルなども参加。観客は、より幅広いパフォーマンスを楽しめるようになっています。
 

All About編集部は6月29日~7月13日、全国20~70代の152人を対象に「夏フェスで見たいアイドル、アーティスト」に関するアンケート調査を実施。今回はその中から、元テレビ局スタッフの筆者が「夏フェスで見たいジャニーズグループ」のランキングを紹介します。
 

>5位までの全ランキング結果を見る
 

2位:なにわ男子

2位は「なにわ男子」でした。2018年10月に関西ジャニーズJr.のメンバーで結成された7人組グループで、2021年11月にシングル『初心LOVE』でCDデビューを果たします。
 

各メンバーが俳優業やバラエティ番組への出演で人気を集めており、発売する楽曲はどれも大ヒットを記録。2022年には『第73回NHK紅白歌合戦』に出場を果たし話題になりましたが、2023年も8月26日、27日放送予定の『24時間テレビ 愛は地球を救う46』(日本テレビ系)でメインパーソナリティに就任するなど、躍進を遂げています。
 

ライブでは華やかでポップなパフォーマンスに定評があるなにわ男子。2023年は7月27日の大阪城ホール(大阪府大阪市中央区)公演からライブツアー「なにわ男子 LIVE TOUR 2023 ′POPMALL′」をスタートさせています。
 

アンケートの回答者コメントでは、「かわいらしいメンバーが多く、フレッシュで元気な感じのアイドルが見たい」(東京都/30代女性)、「若くて勢いのあるグループなので盛り上がりそう」(広島県/20代女性)、「暑いのをさわやかさで吹き飛ばしてほしいです」(兵庫県/40代女性)といった声が寄せられました。

 

1位:関ジャニ∞

1位は「関ジャニ∞」でした。2002年12月に結成されたグループで、2004年8月に限定シングル『浪花いろは節』でCDデビュー(※)。その後、メンバーの脱退などがありながらも、各メンバーがドラマや映画、バラエティ番組で活躍し、今や国民的な人気を誇ります。※8月に関西地区限定販売、9月に全国販売
 

メンバーが楽器を演奏することでも有名で、冠番組『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)でのパフォーマンスも話題。年を重ねるごとに楽器の演奏技術も上がっている印象を受けます。
 

2011年11月には初の5大ドームツアーを開催するなど、さまざまな会場で迫力あるサウンドを披露。2022年の夏には、日産スタジアム(神奈川県横浜市港北区)とヤンマースタジアム長居(大阪府大阪市東住吉区)で野外ライブ「18祭」を成功させたばかりです。
 

ロックフェスに関しては、2017年に「METROCK 2017 TOKYO」に参加。グループとしても、音楽フェス「関ジャムFES」を開催するなど経験豊富です。2023年の夏フェスに関しては、8月12日に開催予定の「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023」に出演予定で、さらに9月にはロックバンド・WANIMAが主催するフェス「1CHANCE FESTIVAL 2023」にもラインアップされています。
 

アンケートの回答者コメントでは、「楽器もできるグループだから。夏フェスといえばバンドグループというイメージ」(大阪府/20代女性)、「歌とトークで、暑さもふっ飛ぶ楽しいフェスになると思う」(福島県/40代女性)、「お祭り男的なバンドで良いかなと思うから」(埼玉県/40代女性)といった声が寄せられました。


>5位までの全ランキング結果を見る
 

※回答者コメントは原文ママです
 

この記事の筆者:ゆるま 小林

長年に渡ってテレビ局でバラエティ番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。

 

Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    静岡の名所をぐるり。東海道新幹線と在来線で巡る、「富士山」絶景ビュースポットの旅

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『グラディエーターII』が「理想的な続編」になった5つのポイントを解説。一方で批判の声も上がる理由

  • アラサーが考える恋愛とお金

    「友人はマイホーム。私は家賃8万円の狭い1K」仕事でも“板挟み”、友達の幸せを喜べないアラサーの闇

  • AIに負けない子の育て方

    「お得校」の中身に変化! 入り口偏差値と大学合格実績を比べるのはもう古い【最新中学受験事情】