世帯年収800万円夫婦「子どもができたら同じだけ貯金を続けられるか不安」と話す1カ月のリアルな家計簿

All About編集部が6月26~27日に実施した「毎月の支出額・内訳」に関するアンケートから、リアルな生活収支の実態を紹介します。今回は、大阪府吹田市に住む、31歳女性世帯の生活実態です。

物価や光熱費の高騰、それでも賃金は上がらない現状などによって、以前より生活が苦しく感じる人も多いのではないでしょうか。

All About編集部が6月26~27日に行った「毎月の支出額・内訳」に関するアンケートから、リアルな生活収支の実態を紹介します。自分の収支状況・内訳と照らし合わせるなど、生活の参考にしてみてください。
 

世帯年収800万円の夫婦「子どもができたら貯金を続けられるか不安」

今回は、大阪府吹田市に住む、31歳女性世帯の生活実態です。

夫婦2人暮らしで、夫の年収600万円、妻の年収200万円。現在の生活について、「子どもができたとき、同じだけ貯金を続けていけるのかが不安」と話します。
 

家賃や食費、光熱費など、リアルな収支状況とやりくりのポイントは?

■大阪府吹田市、31歳女性世帯の場合
年収:夫600万円、妻200万円
家賃:3万円
間取り:2LDK
食費:3万2000円
交際費:1万2000円
電気代:4000円
ガス代:4000円
水道代(2カ月での請求額):3000円
通信費:8000円
車:なし
その他:日用品代3000円
貯蓄に回す金額:6万円

生活のやりくりのポイントや節約術としては、「積立NISAは夫婦で満額投資する、食材が安かったときの記録を残しておき次月の参考にする」ということを教えてくれました。

今後について聞くと、「大きな買い物をする機会も増えると思うので余裕があるうちに貯蓄しておこうと思っている」とコメントしました。


※回答者コメントは原文ママです
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