『トリリオンゲーム』第1話 目黒蓮×佐野勇斗、凸凹コンビ誕生に絶賛の声「ハマり役」「大正解」

7月14日に放送されたドラマ『トリリオンゲーム』(TBS系)第1話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります。(画像出典:『トリリオンゲーム』公式サイト)

目黒蓮さん、佐野勇斗さん共演のドラマ『トリリオンゲーム』(TBS系)が7月14日より放送スタートしました。第1話のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後の見どころを紹介します。

 

トリリオンゲーム
画像出典:TBS系『トリリオンゲーム』公式サイト

 

第1話のあらすじ

就活中の大学生・ハルこと天王寺陽(目黒蓮)は、日本最大のIT企業「ドラゴンバンク」の採用面接で、中学の同級生だったガクごと平学(佐野勇斗)と再会。天性のコミュニケーション能力とハッタリで内定を得たしたハルは、豊富な知識と高いプログラミングスキルを持つガクが不採用だったことを知ると、あっさり内定を辞退。ガクとともに起業し、ドラゴンバンクを社長令嬢・桐姫こと黒龍キリカ(今田美桜)もろとも手に入れると宣言します。
 

1兆ドルを稼ぐというハルが描くめちゃくちゃなロードマップに乗るガク。事業計画も企業資金もゼロからのスタートを切った2人は、個人投資家からの資金集めに奔走するも難航。最後の手段として桐姫を当たり、賭けで買って1億円の出資を取り付けます。しかし51%の株を持つという桐姫に対し、ハルは彼女が出資するという話題をエサに他の投資家を集める手段に出ます。
 

投資家への宣伝方法として、ドラゴンバンクが主催する「セキュリティチャンピオンシップ」に参加することにしたハル。ガクは世界トップレベルのハッカーが集まる大会に尻込みしながらも、自らの技術とハルのコミュニケーション能力で集めたパソコンオタク仲間の協力で決勝へ進出。ハルとガクの2人の能力を買い手中に収めたい桐姫も見守る中、ハルの予想外の対策がガクを後押しし、2人は見事優勝を果たします。
 

しかし、ハルのとった手段が問題視され失格扱いに。ハルとともにチャレンジすることに胸を躍らせたガクは、改めて2人で夢を追うと心に決めます。そんな中、大会を見に訪れていた「祁答院ベンチャーキャピタル」社長で投資家の祁答院一輝(吉川晃司)が、ハルとガクに「俺がお前たちを買う」と声をかけて――。

 

トリリオンゲーム
画像出典:TBS系『トリリオンゲーム』公式サイト

 

目黒蓮×佐野勇斗の凸凹コンビ誕生に歓喜の声

型破りな方法で窮地を脱していくコミュニケーションおばけのハル、豊富な知識と技術力を持ちながらコミュニケーション下手のガク。そんな2人の最強タッグ誕生と早速の爽快なハイタッチが見られた第1話。
 

Twitterでは絶賛コメントが殺到し、「これは面白い…!」「金曜10時にこれ見たらアドレナリン出過ぎて夜寝れないかもしれない」「目黒蓮のハルがハマリ役すぎて良かった!」「『俺みたいな口とハッタリで世渡りする奴、お前みたいな知識と技術のある奴がいて初めて両輪になる』――いいコンビ」「正反対な2人なのに最強のバディ」「凸凹コンビの基本に忠実な目黒蓮と佐野勇斗のバディが楽しい」「今田美桜の使い方はこれが大正解」などの声が寄せられています。
 

祁答院から無事、出資を受けられることになったハルとガク。ハルは祁答院に「最初に1カ月で売上300万円達成」を約束し、早速「株式会社トリリオンゲーム」を立ち上げ人材募集をかけます。ハルの無計画ぶりにガクが不安を覚える中、応募してきた就活全敗中の大学生・凛々(福本莉子)を入社1日目にして代表取締役社長に任命し――。何もかも型破りな方法で突破していくハルと、おどおどしながらもやる時はやるガク。2人が今後どのような試練と立ち向かっていくのか注目です。
 

『トリリオンゲーム』第2話 7月21日放送予告

 

この記事の筆者:地子給 奈穂編集・ライター歴17年。マンガ、小説、雑誌等の編集を経てフリーライターに転向後、グルメ、観光、ドラマレビューを中心に取材・執筆の傍ら、飲食企業のWeb戦略コンサルティングも行う。

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