表参道のケヤキ並木の下でビールとグルメを満喫! 「ザ ストリングス 表参道」のビアBBQ

表参道に面し、ウエディングやパーティーなどが華やかに行われる複合施設「ザ ストリングス 表参道」。その1階にある「カフェ&ダイニング ゼルコヴァ」に、2023年もビアテラスがオープンしました。

ビールがおいしい季節が到来! 新型コロナウイルス対策の行動制限が緩和して初めての夏ということもあり、ちょっと豪華なスポットで開放的にお酒や食事を楽しみたいという気分が高まっている人もいるのではないでしょうか?

2023年のビアプランのメニュー
「カフェ&ダイニング ゼルコヴァ」2023年のビアプラン。これで1人分です!

そこで注目したいのが、憧れスポットの“ビアテラス”です。

おしゃれストリートの日本代表・表参道に面し、ウエディングやパーティーなどが華やかに行われる複合施設「ザ ストリングス 表参道」。その1階にある「カフェ&ダイニング ゼルコヴァ」(以下、ゼルコヴァ)に、2023年もビアテラスがオープンしました。 
 

ケヤキ並木の下でビールを楽しむ

日中のゼルコヴァ
日中は木漏れ日が気持ちいいテラス席。プランがスタートする17時もまだ明るい

「ザ ストリングス 表参道」の中でも、表参道を行き交う人たちに最も近いスペース・ゼルコヴァ。ゼルコヴァとは「欅(けやき)」のことだそうで、まさに表参道のケヤキ並木と一体になっているような、頭上の緑が気持ちいいテラスです。
 
夏には毎年趣向を変えたビアプランが登場しますが、2023年の「ビアBBQ」は遊び心がある楽しい内容。メニューはボリューム抜群! 男性でも大満足なお料理いっぱいのプランです。
 
【ビアBBQのメニュー】
・目の前で作るシーザーサラダ
・シャルキュトリー盛り合わせ
・フィッシュ&チップス
・サーフ&ターフ グリルプレート(ビーフ・チキン・ソーセージ・サーモン・海老・グリル野菜)
・ゼルコヴァ特製ジャンバラヤ
・本日のアイスクリーム
・食後のコーヒー/紅茶

夜のビアテラス
ゼルコヴァの夜のテラス席(料理はイメージ)

食事のみの場合、料金は5000円(税・サービス料込)、ゴールデンエールやペールエール、ヒューガルデンホワイトといったビールや、ワイン、カクテル、ハイボールなどのアルコール類、そしてソフトドリンク、合わせて20種類以上のドリンクを好きなだけ楽しめる2時間のフリーフロー付きプランは8000円(税・サービス料込)です。
  

シーザーサラダを目の前で! 遊び心のあるビアプラン

目の前で作るシーザーサラダ
その名も「目の前で作るシーザーサラダ」

まず楽しいのが最初に出てくるシーザーサラダ。なんとスタッフが席まで来て、目の前でサラダを作ってくれるのです。ベーコンをバーナーで炙り、野菜とあえて、削ったチーズを振りかける……。文字にするとシンプルですが、実際やってもらうとちょっとしたエンターテインメント! ちょっぴり非日常を味わえ、ビールタイムのスタートを盛り上げてくれます。 

「サーフ&ターフ グリルプレート」
「サーフ&ターフ グリルプレート」

また「サーフ&ターフ グリルプレート」は、ビーフ・チキン・ソーセージ・サーモン・海老・グリル野菜がワンプレートに盛り付けられた一品。海の幸(サーフ)と山の幸(ターフ)が同時に味わえ、お肉のしっかり味と海鮮のさっぱり味を両方楽しめます。
 
毎日18時から21時には店内の一角にDJが登場! ラグジュアリーブランドのパーティーでも活躍するDJのライブパフォーマンスが、心地よい音量で場の雰囲気を高めます。 

『ザ ストリングス 表参道』
表参道でも目を引く建物「ザ ストリングス 表参道」

インバウンドの多い表参道を行き交う人々を眺めながらのビアタイムは、旅行中のような開放感も。ちょっとした非日常を味わえる「ザ ストリングス 表参道」のビアテラス、この夏いかがでしょうか。
 
 
カフェ&ダイニング ゼルコヴァ「ビアテラス」
・ザ ストリングス 表参道
・期間2023年6月1日(木)~9月30日(土)17:00~22:00(L.O.21:00)


この記事の執筆者:藤丸 由華 プロフィール
東京のラジオ局のアナウンサー時代を含め約30年、東京にこだわった取材を敢行。取材した都内のスポットは2000以上。2008年に独立し、現在はAll About東京ガイド、フリーアナウンサー、2足のわらじで活動。

Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    「スヌーピー」のラッピング電車、デビュー! 車内は中吊りも壁面も『PEANUTS』キャラだらけ

  • 世界を知れば日本が見える

    中国は「石破首相」をどう見ているか。日中問題で大した抗議ができず、法整備の甘い日本。今後の動向は

  • アスリートの育て方

    なぜ元日本代表・細貝萌は、ずっとサッカーエリートでいられたのか。幼少期に訪れた、知られざる転機

  • 「正直、日本ってさ…」外国人に聞くぶっちゃけニッポン

    「日本人は平然と人前で……」在住歴4年のカンボジア人男性が語る「日本人の大胆さ」に驚く意外な場所