梅雨も終盤を迎え、夏の到来を感じつつあります。せっかくの夏休み、普段なかなか行きづらい場所や“THE・観光地”といった場所も捨てがたいもの。首都・東京23区に遊びに行くのであれば、どのエリアが人気なのでしょうか。
All About編集部は「東京23区のエリア」に関する独自調査を実施。同調査は、全国の10~60代の男女333人を対象にインターネット上で行いました(調査期間:6月6~20日)。本記事では、その中から「夏休みに行きたい東京23区のエリア」ランキングを紹介します。
2位:東京スカイツリー・押上(54票)
2位には、東京スカイツリー・押上エリアがランクイン。展望台からの絶景を堪能できる「東京スカイツリー」や、その足元に広がる巨大商業施設「東京ソラマチ」ではショッピングから食事までバッチリな、おしゃれなテナントが並んでいます。夏休みという、たっぷり遊べるシーズンに魅力的な押上の街並みを散策するのも楽しそうです。
回答者からは「スカイツリーに登るのは夏休みの思い出にちょうどよいので(49歳女性)」「水族館と晴れた夏の空を高いところから見るのに最適(33歳女性)」といった、展望台から眺める夏の景色や「すみだ水族館」などスカイツリー周辺施設だけで満足できる点がポイントとして挙げられました。
1位:お台場(62票)
1位に選ばれたエリアは、お台場でした。子ども連れのファミリー、カップル、友人同士など、さまざまな層から支持されています。「キッザニア東京」や「東京ジョイポリス」、「日本科学未来館」など、子どもから大人まで楽しめる体験施設や観光スポットが集中しているところも魅力です。回答者からは「お台場海浜公園には砂浜があるので、水遊びができ少しでも涼しく感じられそう(29歳女性)」「夏休み期間で限定のイベント等が開催されることが多いから(32歳男性)」など、都心にいながら楽しめるビーチレジャーやバラエティに富んだイベントに対する意見が多数寄せられました。
この記事の筆者:花輪えみ プロフィール
ライター/編集者。記名ライター歴8年目。女性向けサイト編集、兼業ライターを経て現在はフリー。主にインタビュー記事や漫画書評、旅行コラムを執筆。
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