首都・東京の中でも中心部とされる23区。華やかな高級ブティックやファッションビル、“SNS映え”なスポットや情緒あふれる街並みなど、散歩にぴったりなエリアも多くあります。
All About編集部は「東京23区のエリア」に関する独自調査を実施。同調査は、全国の10~60代の男女333人を対象にインターネット上で行いました(調査期間:6月6~20日)。本記事では、その中から「歩いていて楽しい東京23区のエリア」ランキングを紹介します。
2位:東京駅・丸の内(49票)
2位にランクインしたエリアは、東京駅・丸の内でした。東京駅・丸の内エリアといえば、赤レンガ造りの東京駅丸の内駅舎や、丸ビルや新丸ビルなどの商業施設が有名です。その他にもカフェや美術館などが点在し、建物を眺めながら歩くだけで充実した時間を過ごすことができます。
回答者からは「整然として美しい街並みや東京駅のレンガ造り、皇居周辺などを見ることができる(51歳女性)」「素晴らしい建築物が多く、見ごたえがあって歩いていて飽きないから(36歳女性)」など、東京駅・丸の内エリアの建築など、美しい街並みが魅力的だというコメントが集まりました。
1位:銀座(64票)
気になる1位には、銀座が選ばれました。ハイブランドのブティックや格式ある老舗、高級デパートなどが立ち並ぶ銀座は、古くから文化や商品が集まってくる中心地として栄えました。銀座の通りをぶらぶらと歩くことを意味する「銀ぶら」という言葉も有名です。回答者からも「歩くだけでも楽しめるなら銀座。奇抜な建物も多いし歩行者天国で歩きやすい。道もキレイ(29歳女性)」「街の建物が新旧混じっいて雰囲気が素敵で歩いていて楽しい(48歳女性)」といった、“銀ぶら”推進派の意見が多く見受けられました。
この記事の筆者:花輪えみ プロフィール
ライター/編集者。女性向けサイト編集、兼業ライターを経て現在はフリー。主にインタビュー記事や漫画書評、旅行コラムを執筆。
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