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「住んでいると聞いたらスゴイ!と思う駅」東京の1位は「六本木」
「住んでいると聞いたらスゴイ!と思う駅」ランキングの1位は、83票で「六本木(東京メトロ日比谷線ほか)」でした。次いで、わずか2票差で2位に「田園調布(東急東横線)」(81票)、3位に「麻布十番(都営大江戸線ほか)」(60票)と続きます。4位には「白金台」(55票)、6位には「白金高輪」(44票)がランクインしており、白金ブランドの人気の高さがうかがえる結果となりました。50〜60代では「田園調布」が1位に。六本木は20〜40代で人気
年代別で見ると、20〜40代では「六本木」が1位でしたが、50代では2位、60代では3位に下がっています。一方で、50〜60代では「田園調布」が1位でした。特に60代では強く支持され、2位の「銀座」に大きな差をつけています。「麻布十番」は40代を除く各年代でランクインしており、幅広い層から「スゴイ!」と思われているようです。また、20代では「白金台」「白金高輪」がランク外となり、年代によって「白金ブランド」に対する認識が異なる可能性が考えられます。
スゴイ!と思う駅へのイメージは「お金持ちが住んでいる」がトップ
「住んでいると聞いたらスゴイ!」と思う駅が「ある」と回答した人に、その駅(街)に対するイメージを聞いたところ、「お金持ちが住んでいる」(60.8%)が最も多い回答でした。2位以降は「家賃・物件価格が高い」(58.2%)、「高級・お洒落・有名なお店が多い」(37.8%)と続きます。上位には入らなかったものの、20〜30代と50〜60代の回答で大きな差があった項目を抽出した結果、「閑静」(差異13.1pt)が1位でした。続いて、2位は「歴史がある」(12.7pt)、3位は「街並みが美しい」(11.3pt)となりました。
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