手取り20万円の30歳女性、舞台観劇に月25万円使うことも……毎月“自転車操業”で今後の生活に不安

物価や光熱費の上昇により、生活するだけでお金がかかりますが、「好きなものに使うお金は別」という考えの人も多いのではないでしょうか。All About編集部が実施した「趣味への支出に関するアンケート」から、趣味への支出事情を紹介します。(サムネイル画像出典:PIXTAより)


物価や光熱費の上昇により、生活するだけで収支が厳しいですが、「好きなものに使うお金は別」という考えの人も多いのではないでしょうか。

All About編集部が実施した「趣味への支出に関するアンケート」から、趣味への支出事情を紹介します。(調査期間:6月26日~7月2日)
 

30歳会社員女性。年収250万円で宝塚・舞台観劇が趣味

今回は、東京都中野区在住・30歳女性のエピソードを紹介します。会社員として働いており、年収250万円、月収は手取り20万円。現在は未婚ですが、恋人と同棲をしているそうです。

趣味は「宝塚・舞台観劇」で、きっかけは「11年前に地元のツアー公演を観に行って一目ぼれした」と話してくれました。
 

最大で1カ月25万円趣味に使うことも……

趣味に使うお金は、直近1カ月で10万円、年間では平均90万円だそう。1カ月で趣味に使ったお金は最大25万円で、内訳は以下の通りです。

■ある1カ月の支出内訳
・チケット:4万円
・Blu-ray:1万2000円
・配信視聴:1万3500円
・パンフレット:8000円
・関連雑誌:3000円
・写真集:2000円
・ポートレート写真、グッズなど:2万円
・交通費、宿泊費(複数回):15万円

総務省統計局が発表した「家計調査報告 家計収支編(2020年)」によると、年収236万~295万円の人の1カ月あたりの平均教養娯楽費は1万5010円。回答者の趣味への支出は、平均を大幅に上回っているようです。
 

「いつも自転車操業」で貯金もできず……今後の生活に不安も

趣味にかけるお金はどのように管理しているか尋ねると、「いつも自転車操業です。ボーナスはなんとか貯金に回しますが趣味でほとんどお金が消えます」と、十分に貯金するにはかなり厳しい状況のようです。

趣味への支出について困っていることは、「カード支払いをして翌月引き落としがギリギリで、毎月かつかつです。貯金口座は別口にしており貯蓄用保険もかけていますが、毎月のお給料はぎりぎりまで使い切ってしまいます。趣味活動が盛んな他の方はどのように捻出されてやりくりされているのか気になります。また今は同棲・未婚ですが、今後の生活のことも考えると今のようには使えないと思っているのでどうしていくか迷います」と答えてくれました。趣味にお金を使いたい気持ちもありつつ、今後の生活のことを考えると不安もあるようです。
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