10周年の「メルカリ」が5つの新機能をリリース! 取引は楽になるの?

メルカリが、サービス開始10周年に合わせて5つの新機能を公開しました。

メルカリがサービス開始から10年(出典:プレスリリース、以下同)

2023年7月2日、メルカリがサービス開始から10年を迎えました。キャンペーンの開催とともに、新機能を公開。ユーザーにとってどんなメリットがあるのかを含めて、5つの新機能を解説していきます。
 

メルカリの新機能1:取引メッセージのテンプレート機能

取引メッセージのテンプレート機能

メルカリでは商品が購入された後、多くのユーザーが取引メッセージでやりとりを行います。中には1度も取引メッセージを送らずに取引を終える人もいますが、多くの人はこの取引メッセージを活用していることでしょう。
 

そんな取引メッセージですが、これまで入力する文章は全て自分で考える必要がありました。中には「文章を考えて入力をするのが面倒」と感じていた人もいるのでは。
 

それを解消するのが、新機能の1つ「テンプレート機能」です。テンプレートを表示するボタンをタップし、出てきた文章をそのまま相手に送れるほか、出てきた文章をベースに自分なりにアレンジするのもOKです。相手に特別に伝えたいことがあるならば、これまで通りテンプレートは使わずに文章を入力することも可能です。
 

メルカリの新機能2:絵文字(スタンプ)機能

絵文字(スタンプ)機能

取引メッセージで、相手のメッセージに絵文字が付けられる機能です。これまでは相手のコメントに対して、「ありがとうございます」などコメントを書き込む必要があったのですが、今後は絵文字で対応できます。LINEのスタンプのようにして使えるので、言葉を選んで入力するというリアクションそのものの面倒さがなくなりそうです。
 

メルカリの新機能3:プロフィールのアイコン設定機能

プロフィールのアイコン設定機能

メルカリでは、プロフィールのアイコンを自由に変更できます。しかし多くのユーザーは、もともとあったグレーのアイコンのまま。そこでメルカリが、レコードやおすし、サボテンなど9つのアイコンを作ってくれました。
 

この中から好きなアイコンを選ぶことができます。出品している商品に関連させても良いですし、好きな色味で選ぶのも良さそうです。
 

メルカリの新機能4:取引傾向バッジ 

取引傾向バッジ

ユーザーのアカウント名の下に表示されるもので、出品者がどんな人なのかが分かりやすくなります。現時点で用意されているバッジは、以下の3種類です。
 

・高評価バッジ(直近の取引での評価が、「良かった」だけの出品者)
・24時間以内発送バッジ(発送までの日数を「1〜2日」に設定していて、平均発送時間が24時間以内の出品者)
・12時間以内返信バッジ(出品した商品へのコメントの返信が、平均12時間以内の出品者)
 

メルカリの新機能5:希望価格の登録機能

希望価格の登録機能

希望価格の登録機能に関しては、実は以前から利用できていました。「メルカリに新機能「希望価格の登録」が登場! 過去にあった『オファー機能』との違いは……?」の記事でも書いたように、希望の価格を出品者に知らせることができます。
 

出品者に購入希望者のアカウント名は知らされませんし、希望の価格を登録したからといって必ずしも購入しなければならないわけではありません。出品者には希望の価格が登録されたこととその金額のお知らせが届きますが、その金額まで下げるかどうかは出品者の判断次第です。
 

またメルカリでは販売価格から10%以上の値下げがあると、その商品に「いいね!」をしている人に通知がいくので、希望価格を登録したユーザー以外が購入する可能性もあります。
 

今回はメルカリのサービス開始10周年を記念して、5つの新機能がリリースされました。これからもユーザーにとって使いやすいサービスとなるように、新機能の登場に期待したいですね。


この記事の筆者:川崎 さちえ プロフィール
ネットオークション歴19年、フリマアプリ歴9年。NHK「あさイチ」をはじめとした多数の情報番組に出演し、経験に基づいた実践型のフリマアプリやオークションやの魅力を伝えている。
 

Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • ヒナタカの雑食系映画論

    映画『デデデデ』が大傑作になった5つの理由。『前章』『後章』の構成の意義と、現実に投げかける希望

  • ここがヘンだよ、ニッポン企業

    親を就活に巻き込むオヤカク、オヤオリ…“学校化”が進む企業に忍び寄る「毒ハラ」とは?

  • 「港区女子」というビジネスキャリア

    「港区女子=事業資金集め」という選択肢。昼は不動産営業、夜は港区ラウンジ嬢だった30代女性の現在

  • 世界を知れば日本が見える

    もはや「素晴らしいニッポン」は建前か。インバウンド急拡大の今、外国人に聞いた「日本の嫌いなところ」