コーヒー好きにはたまらない、入れたてのコーヒーの香りが漂う空間。ガリガリガリとミルで豆を挽き、コーヒーを入れる時間は格別ですが、バタバタしている出勤日の朝にそのような時間はなかなか取れないもの。
そんな忙しいビジネスパーソンにおすすめなのが、全自動で豆から挽いたコーヒーを入れてくれる象印の全自動コーヒーメーカー「珈琲通」EC-SA40です。
象印といえば、日本国内では知らない人はいないのではないかというほどの有名メーカーですが、正式社名は象印マホービン。魔法瓶や炊飯器などのキッチン回りの生活家電で特に多くのヒット商品を出しています。コーヒーメーカーもその1つ。象印からはさまざまなタイプのコーヒーメーカーが発売されています。
好みのコーヒーを入れられる全自動コーヒーメーカー「珈琲通」EC-SA40
「珈琲通」EC-SA40は、豆と水をセットすれば、あとはボタン1つで好みのコーヒーに仕上げてくれる全自動コーヒーメーカー。水を入れるタンクは取り外し可能なので、蛇口から直接水を入れることができます。何気ないことですが、タングが取り外せることで水を入れる手間が短縮されるだけではなく、洗いやすいため、いつも清潔な状態を保つことができるというのがうれしいですね。
浄水カートリッジも取り付けられるようになっています。
豆は上から入れるだけ。
ミルの出口のフィルターで「中細挽き」「粗挽き」と2種類の挽き方ができます。
さらに、入れ方も「濃いめ」「普通」と選べるので、挽き方と入れ方の組み合わせで合計4種類のコーヒーをその日の気分に合わせて選ぶことができます。
もちろん粉から入れることもできますよ。付属のメッシュフィルターを使ってもよいですし、ペーパーフィルターをセットすることも可能です。
メンテナンスのしやすさも、さすが象印
キッチン回りの生活家電を選ぶときは、メンテナンスのしやすさも重要なポイントです。その点、象印の全自動コーヒーメーカー「珈琲通」EC-SA40は優れています。ミルで豆を粉にするという工程があるコーヒーメーカーなので、どうしても粉飛びしてしまうのですが、「珈琲通」EC-SA40はパーツが取り外せるようになっているので、ブラシで粉を落としたり、水洗いするのも簡単です。
クエン酸洗浄も簡単!
水道水を使うものはどうしてもカルキが残りがちなので、定期的にクエン酸洗浄をする必要がありますが、「珈琲通」EC-SA40はそれも簡単。クエン酸を溶かした水をタンクに入れて、洗浄ボタンを長押しするだけです。珈琲通「EC-SA40」はオープン価格ですが、ネット通販では1万6000円~1万8000円くらいで出ているところが多いようです。
忙しい朝でも挽きたての豆から入れたコーヒーが飲めるぜいたくな時間。コーヒー好きの人はいかがでしょうか。