7月から始まるフジテレビの「月9」ドラマで、森七菜さんと間宮祥太朗さんがダブル主演を務める『真夏のシンデレラ』が7年ぶりの“王道恋愛ドラマ”とあり、期待と注目を集めています。
All About編集部は、5月29日〜6月12日の期間、全国10〜60代の男女378人を対象に、“王道恋愛ドラマ”も多かった「2010年代の月9ドラマ」に関する独自アンケート調査を実施しました。今回はその中から、2010年代の月9ドラマで「演技が良かった主演を務めたジャニーズ」ランキングを紹介します。※元ジャニーズを含む
>9位までのランキング結果
第2位:木村拓哉『HERO(第2シーズン)』
第2位は、2014年に放送された『HERO(第2シーズン)』で主演を務めた木村拓哉さん。茶色のダウンジャケットにデニム、スニーカー姿の検事・久利生公平(くりうこうへい)役を演じました。事件に対し自ら捜査に乗り出すなど、真摯(しんし)で型破りな検事のバディ役は、第1シーズン(2001年放送)で検察事務官の雨宮舞子役を演じた松たか子さんに代わって、麻木千佳役を北川景子さんが演じました。回答者からは、「こんな人になりたいと思わせる人物像で、木村さんと見事にマッチしていました(40歳女性)」「存在感があり、めちゃめちゃな行動をする主人公でしたが、木村拓哉がやると許せてしまいます(42歳女性)」「キムタクのものまねが増えるほどブレイクしました(45歳男性)」「木村拓哉のドラマは間違いない。少しチャラいけどしっかりした検事役がとても上手だった(33歳女性)」など、木村さんが演じる検事・久利生は憧れの人物像だったとの声もありました。
第1位:山下智久『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 2nd season/3rd season』
第1位は、2008年の1st seasonを皮切りに、2018年公開の劇場版も含めたシリーズを通して主演を務めた山下智久さんでした。2nd seasonのフライトドクター候補生には、山下さんのほか、新垣結衣さんや戸田恵梨香さんなど今では主役級の俳優が勢ぞろい。一見冷徹にも見えるクールで優秀な医師役を演じました。回答者からは、「甘いイメージの山Pだったが、寡黙な医師を言葉少なにうまく演じていたと思うから(53歳女性)」「ポーカーフェイスで淡々とした語り口だけど根は熱い、仲間想いな役どころがよく表現されていたと思います(27歳女性)」「冷静で静かな演技はすごく上手だと感じました(38歳男性)」など、寡黙でクールな役どころが、演技力の高さでさらに際立っていたとの声もありました。
>次ページ:9位までのランキング結果を見る