『ペンディングトレイン』第8話 未来編完結! 終始クライマックスの感動回に「グッときた」「号泣」の声

6月9日に放送されたドラマ『ペンディングトレイン』(TBS系)第8話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります。

山田裕貴さん、赤楚衛二さん、上白石萌歌さんが共演するドラマ『ペンディングトレイン』(TBS系)。6月9日に放送された第8話のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後の見どころを紹介します。

 

ペンディングトレイン
画像出典:TBS系『ペンディングトレイン』公式サイト

 

第8話のあらすじ

嵐の中、5号車のトンネル内にワームホールと思われる黒いゆがみが出現。優斗(赤楚衛二)らがたじろいでいる間にゆがみは消滅。しかし、元の世界に戻れる可能性を信じた一同は、物理学教授・蓮見(間宮祥太朗)のタイムワープに関する研究内容をもとに、加藤(井之脇海)の先導で過去に戻る糸口を探ることに。地面に埋没した電線のケーブルを見つけると、掘り進めた先に変電所を発見。電源の確保に成功し、電線を車両に巻き付けて再び嵐が来るタイミングでのワームホール出現を待ちます。
 

一方、玲奈(古川琴音)や妊娠している小春(片岡凛)など、危険を冒して過去に戻ることに消極的な面々も。紗枝(上白石萌歌)への気持ちに戸惑う直哉(山田裕貴)もまた、自分はここに残ると言い出します。未来は変えられるという優斗に対し、変えられない未来もあるんじゃないかと直哉。
 

元の世界に戻ろうとする者、危険を恐れて残ろうとする者。それぞれが選択を迫られる中、天気が変わり嵐の兆しが。優斗に弟を託し残ろうとする直哉に、優斗は直哉の存在の大きさを訴え、「萱島さんを助けられなかったら一生後悔する」と説得。「一緒に来い!俺を信じろ」――優斗の言葉に心を動かされた直哉は、「やれるだけやってみるか」と皆と一緒に戻る選択をします。
 

そんな中、現れたワームホール。怖がる乗客たちに優斗を信じろと叫ぶ直哉。全員が車両に乗り込むと、突然現れた6号車メンバーに押しのけられた直哉が転倒。しかし田中(杉本哲太)が直哉を助けて車両に乗せ、「生きろよ!」と言うと外から扉を閉めます。そしてタイムワープした先は2026年5月1日で――。

 

ペンディングトレイン
画像出典:TBS系『ペンディングトレイン』公式サイト

 

未来編完結と思いきや戻った先もまた未来……⁉

想いを寄せる紗枝ではなく優斗の説得で元の世界に戻る決心をした直哉。優斗を信じると決め、戻るか残るか選択に迷う乗客たちをも説得しました。
 

Twitterでは「バディ推しのドラマならでは」「人のこと放っとけないタイプだから結局人のこと好きだしひとを信じたかった人なんだよな」「『今まで引っ張ってきたの誰だ⁉こいつを信じろ!』のセリフにグッときた」「震えながら号泣した。萱島さん、幸せになってほしすぎる」などの声が寄せられています。
 

しかしタイムワープした先は、大災害が起きる直前の2026年5月。元いた世界から3年後ではあるものの、乗客たちは家族との再会を果たすことに。元の生活へと戻りつつも世間から好奇の目にさらされる中、直哉の体に異変が――。最終回まであとわずか、物語がどんな結末を迎えるのか注目です。

 

『ペンディングトレイン』第8話 6月16日放送予告

 

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