【関連投稿:歌い手めいちゃんが新曲に関して謝罪】
晒し系配信者のポケカメンさんの配信に告発者が登場
事の発端は5日、晒し系配信者のポケカメンさんが配信したYouTube Liveに、自称歌い手の女性が凸に上がったことでした。女性歌い手は3日にめいちゃんが公開した新曲『物の怪の類』を公開前に、めいちゃんのスタッフがいろんな歌い手に同曲の「歌ってみた動画」を無償で出してほしいと依頼していたことを告発。
女性歌い手は、めいちゃんのスタッフが歌い手に送ったダイレクトメッセージもTwitterに出回っていると話し、その内容を見ると「『物の怪の類』の歌ってみた動画の投稿をご依頼させていただきたくご連絡させていただきました」などと書かれており、同曲の公開日時も記載されています。公開直後に「歌ってみた動画」が多く上がれば、必然的にこの曲がはやっていると思われやすいことや、スタッフから言われると断りにくいこと、無償で歌ってみた動画を出すことなどに怒りを覚えている歌い手もいると、告発した女性歌い手は話しています。
最初は無償ならステルスマーケティングに該当しないのでは? あるいは該当するのか? と戸惑っていたポケカメンさんとリスナーたちですが、スタッフから「依頼」されている点や、「依頼で歌ってみた出したら本家に今のYouTubeってお金入るようになる」と指摘。告発者の女性は、裏でやらずに堂々と「歌ってみた動画」の依頼をすればよかったのではと話し、ポケカメンさんは「ぶっちゃけめちゃめちゃ悪いかって言ったら俺は悪くないと思う」とコメントしました。
めいちゃん、事実を認め謝罪へ
6日、この告発を受けてかめいちゃんは自身のTwitterで、「事実から申し上げますと、スタッフがめいちゃんTwitterインフォやメールで歌い手さんに歌ってみたのお誘いをしていた事、僕が友人にお声かけしていた事は事実」と認めました。続けて、「楽曲だけを純粋に楽しんでくれていた方々、そして連絡を受けて、不快な気持ちにさせてしまったり、傷つけてしまった方、本当に申し訳ございません」と謝罪しています。
ネット上では、「何も問題じゃないと思う」「めいちゃんが悪いとは1mmも思わなかった」「この短い期間で素敵な物の怪の類のカバーを聴けて嬉しかった」「声掛けられてない方が凸者で、スタッフさんや当人に問い合わせとか確認しないでこういうとこで晒すような行為ってどうなの?」「こんな大事にするなら第三者じゃなくて言われた側が出てきて欲しかった」など、さまざまな声が寄せられました。
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