昨今は、芸能人が政治家に転身するケースが増えています。All About編集部は4月13日～5月16日、全国10～70代の412人を対象に「親族に『政治家』がいる芸能人」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から、「親族に『政治家』がいて本人も政治家になってほしい芸能人」ランキングを紹介します。
2位：DAIGO／竹下登（祖父、第74代内閣総理大臣）
2位には、DAIGOさんがランクイン。ミュージシャンとしてデビューし、2007年には3人組ロック・バンド「BREAKERZ」を結成。アーティスト名を現在のDAIGOに変名しました。
独特なキャラクターが人気を集め、現在ではタレント活動がメインに。祖父は内閣総理大臣として活躍した竹下登さんで、過去に公式ブログに仲むつまじい2ショットを公開して話題を集めました。竹下首相の孫であることは広く知られ、セレブタレントとして芸能界でも一目置かれる存在です。2016年には俳優の北川景子さんと結婚し、イクメンとしても好感度が抜群。
回答理由では、「ウィッシュやダイゴ語など流行りを先導する方なので、総理となった姿や時代に興味があります」（福井県・40代男性）、「政治家になったら幅広い年代から支持されそうだと思いました」（埼玉県・30代女性）、「柔軟な今までにない考えで動いてくれそうなので」（愛知県・30代女性）、「奥さんの北川景子が尻を叩いて政治家にしたらどうかと思います」（千葉県・60代男性）、「さわやかで政治家のイメージを変えそうだから」（福島県・40代女性）などの声が聞かれました。
1位：小泉孝太郎／小泉純一郎（父、第87～89代内閣総理大臣）、小泉進次郎（弟、衆議院議員）
1位を獲得したのは、小泉孝太郎さんでした。父親が元内閣総理大臣の小泉純一郎さん、さらに弟の小泉進次郎さんも有名政治家としておなじみ。そんな孝太郎さんは、純一郎さんが首相に就任してフィーバーが起きたタイミングで、複数の芸能事務所からスカウトを受けて芸能界デビューします。
真面目そうな雰囲気と爽やかなキャラクターですぐに人気を集め、好感度の高いタレントとしてバラエティ番組などで活躍。演技力も高く、刑事ドラマを中心にさまざまなドラマや映画に出演中です。幅広い世代から愛される芸能人で、かつ親族に純一郎さんや進次郎さんがいることから政治家に推す声が多く寄せられました。
回答理由では、「向上心があり勉強していそうだから」（神奈川県・50代女性）、「政治の世界にいっても、誠実に確実に仕事をしてくれそうな気がするので」（青森県・50代女性）、「お父さんの様に、良い政治をしてくれそうだから」（群馬県・50代男性）、「物腰の柔らかさや物事を見極める目を持っているので、意外と良い政治家になりそう」（神奈川県・40代女性）、「小さい頃から政治に馴染んでいると思うから」（京都府・40代女性）などの声が聞かれました。
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※回答者コメントは原文ママです
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