エンタメ情報Webマガジン「TVマガ」を運営するWonderSpaceは5月26日、「歴代で1番おもしろいスポーツアニメ」ランキングを発表しました。同調査は、全国の10〜50代以上の男女150人を対象にインターネット上で実施。ランキング結果を紹介します!
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第2位:『ハイキュー!!』
第2位は、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で2012~2020年まで連載された同名漫画が原作の『ハイキュー!!』。高校1年生のバレーボール部員・日向翔陽(ひなたしょうよう)が個性豊かな部員たちと共に強豪校に挑み、全国大会の頂点を目指すストーリーで、バレーボールを知らなくても胸が熱くなる展開に多くのファンが魅了されています。アニメは第4シーズンまで制作され、その続編を完全新作で描く劇場版2部作の制作が発表されています。
回答者からは、
「主人公の日向翔陽が、様々な人と出会い、様々な経験をする中で成長する姿に胸を打たれる作品です。また、登場人物一人ひとりの個性が物語の面白さを引き立たせています。笑えるシーンあり、感動するシーンありで、こんな青春時代を送りたかったと思えるようなアニメです」
「登場人物ひとりひとりに想いがあり、それが丁寧に描かれているところが好きです。名言が多いので心に刺さるし、ハッとさせられる。ルールの説明もしっかりしてくれるのでバレーを知らない人でも楽しめると思う」
など、主人公・翔陽の挑戦する姿に励まされるとの声や個性的な登場人物が魅力、という声が寄せられました。
第1位:『SLAM DUNK』
第1位は、『SLAM DUNK』。原作漫画は『週刊少年ジャンプ』で1990~1996年にかけて連載されました。2022年に公開された新作映画『THE FIRST SLAM DUNK』は興行収入138億円を超え、日本のみならずアジア各国でも大ヒットを記録しています。不良少年の高校生・桜木花道がバスケットボール部に入部し成長する姿を描き、一大バスケットボールブームを巻き起こしました。
回答者からは、
「バスケアニメの最高傑作だと思います。ギャグ要素もありつつ、高校時代の青春を思い出させてくれるアニメです。ワンシーンワンシーンでのプレイの駆け引きも細かく書かれていて最高です」
「ただのバスケ漫画ではなく、高校生が本気で部活へ取り組む情熱や、社会人になるための基盤作りとなる周囲への接し方についての基本が網羅されている。人生の教科書にしたいくらい名言も多いのでバスケに興味がない人にも読んでほしい作品」
など、臨場感のあるバスケシーンに引き込まれるという声や“人生の教科書”というコメントもありました。
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※回答者のコメントは原文ママです
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