コンビニ「ミニストップ」では、2023年5月16日から老舗レストラン「横浜大飯店」が監修した新商品4種を全国の店舗で発売。香辛料の効いた本格中国料理を、コンビニ弁当とコンビニおにぎりで楽しめたので紹介します(画像は筆者撮影)。
監修した「横浜大飯店」について
1962年創業の横浜大飯店は、横浜中華街のシンボル・善隣門の横に建つレストラン。「本格中国料理が手軽に楽しめるお店」をコンセプトに、中国4大料理(広東料理、上海料理、四川料理、北京料理)を提供し、それぞれ専門の調理人が腕をふるっています。
特に食べ放題には定評があり、材料や作り方にこだわった「ワンランク上の食べ放題」が楽しめます。人気の北京ダックをはじめ、小籠包やふかひれスープなど、メニューは100種類以上。作りたての料理を飲茶(ヤムチャ)感覚で少しずついただけます。
横浜大飯店が監修した新商品は4種類
その横浜大飯店が監修した新商品は、「ずっしり!香酢とごま油香る揚げ鶏弁当」「四川風麻婆豆腐丼」「手巻おにぎり 牛肉と舞茸の黒胡椒炒め」「オイスター炒飯(おにぎり)」の4種類。期待に胸が膨らみます。
酸味がマイルド「ずっしり!香酢とごま油香る揚げ鶏弁当」
まずは、「ずっしり!香酢とごま油香る揚げ鶏弁当」から。ボリューム満点のミニストップ“ずっしりシリーズ”で、油淋鶏(ユーリンチー)風の揚げ鶏がメインのおかずとなっています。文字通り「ずっしり」としており、価格は税込645円。
揚げ鶏にかかっている特製タレには、中国の伝統的な酢である「香酢」を使用。電子レンジで温めると、香酢の香りが立ち、食欲をそそります。
揚げ鶏をひと口。とても柔らかく、ネギ、ショウガ、ごま油の風味が口の中に広がります。酸味はマイルドで、誰からも好かれる味付け。山盛りごはんがどんどん進みます。ちなみにごはんの量は約300グラムもありました。
揚げ鶏の下には焼きそばが隠れていました! タレと絡めていただきます。「ずっしり」に偽りなし、おなかいっぱいになりました。
4種の醤の香りと辛さ「四川風麻婆豆腐丼」
続いて、「四川風麻婆豆腐丼」を紹介。要冷蔵商品で「必ず温めてください」と書かれています。価格は税込537円。
レンジで温めてふたを開けると、麻婆豆腐とごはんに分かれていました。ごはんに麻婆豆腐を乗せていただきます。
「四川風」ということで、しびれる辛さでありながらうま味を感じました。4種の醤(豆板醤、豆鼓醤、甜麺醤、麻辣醤)を使用しているそうです。
しっかりとした固さの木綿豆腐に豚ひき肉を絡めながら、あっという間に完食。かなり本格的でスパイシーな味わいでした。
本格中華をおにぎり2種にアレンジ
こちらは2種のおにぎりのうちの1つ、「手巻おにぎり 牛肉と舞茸の黒胡椒炒め」です。横浜大飯店で人気のメニュー「牛肉の黒胡椒炒め」をおにぎりにアレンジしたものです。価格は税込151円。
牛バラ肉を黒胡椒ソースで炒め、 パンチのある味付けに。舞茸を合わせることで風味がアップし、より本格的な中華料理の味わいを実現しています。
最後に紹介するのは、「オイスター炒飯 (おにぎり)」です。オイスターソースで味付けした本格中華の炒飯を再現しています。価格は税込151円。
炒飯の具材は、玉子・チャーシュー・白ネギ・小エビ。オイスターソースとチキンパウダーで味付けし、パラパラに仕上げてあります。小エビの彩りと香りが印象的。
「期間限定おトク!値」5月22日~6月4日まで実施
今回紹介した中で「ずっしり!香酢とごま油香る揚げ鶏弁当」のみ、5月22日~6月4日まで「期間限定おトク!値」として、予定本体価格598円より50円引きで販売。
横浜中華街の老舗の味をコンビニ弁当とおにぎりで感じてみてはいかがでしょうか。店舗により入荷状況が異なりますので、利用するお店で確認してみてください。
※表示価格は持ち帰り時のものです。イートインスペースで飲食される場合は標準税率10%が適用されます。
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